コロナ感染、子供の割合「急増」の理由 ワクチン2回接種12~19歳は16・5% - イザ!

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コロナ感染、子供の割合「急増」の理由 ワクチン2回接種12~19歳は16・5%

引き続き感染対策の徹底を呼びかける小池百合子都知事=9日
引き続き感染対策の徹底を呼びかける小池百合子都知事=9日

 東京都の新型コロナウイルス新規感染者は減り続けているが、都のモニタリング会議は、10代以下の割合が5週連続で上昇し、2割近くに迫っていると報告した。専門家は新学期による学校再開に懸念を示しており、「感染第6波」を防ぐためにも対策が必要だ。

 東京の9日の新規感染者は1675人で、1週間前の3099人から1400人以上減った。前週の同じ曜日を下回るのは18日連続となった。

 ただ、9日のモニタリング会議では、「新規感染者数は減少したが、依然として(年末年始の)第3波のピークを上回る極めて高い水準だ」と総括。入院患者数や重症者数は高止まりの状態で「再び増加に転じれば危機的状況になる」との見解を示した。

 目立つのが10代以下の感染だ。9月6日までの1週間の感染者に占める割合は10代が10・3%、10歳未満は8・8%の計19・1%。8月2日までの1週間の計12・1%から次第に増加している。

 国立国際医療研究センターの大曲貴夫国際感染症センター長は「社会全体で子供を守る意識の啓発が必要だ」と呼び掛けた。都教育委員会は学校内で感染者が出た場合、学校が濃厚接触者を特定し、検査キットを配る取り組みを始めた。

 都のデータでは、8日時点でワクチンの2回接種を終えた人の割合は80歳以上が86・9%、70代が86・5%、60代が76・0%、50代が50・8%、40代が38・5%、30代が30・4%、20代が27・0%と若い世代ほど低く、12~19歳は16・5%にとどまっている。そして12歳未満は現状では接種は受けられない。若い世代のワクチン接種をどう進めるのかも課題だ。

zakzak

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