4連敗の巨人、丸&中田の“重し”切り離せるか 極度の打撃不振、丸は今月わずか1安打 中田は8日出番なし - イザ!

メインコンテンツ

4連敗の巨人、丸&中田の“重し”切り離せるか 極度の打撃不振、丸は今月わずか1安打 中田は8日出番なし

中田は出番さえ与えられず
中田は出番さえ与えられず

巨人は8日のDeNA戦(横浜)に敗れ今季ワーストタイ4連敗。首位阪神とのゲーム差は「2・5」に広がった。9月に入ってわずか1勝。チーム状態が悪化の一途をたどる巨艦を再浮上させるには、極度の打撃不振で“重し”となっている丸佳浩外野手(32)と中田翔内野手(32)を切り離すしかない。 (片岡将)

つながらない打線は、8安打を重ねながら1得点のみ。「きょうはなかなかチャンスらしいチャンスがなかったですね。誰と言ったら全体的なものですよ、やっぱりね。個人的に誰ということよりもね、なかなかつながらないということでしょうな」。原辰徳監督(63)はサバサバした表情で敗因に言及した。

確かに不調の打者が多いとはいえ、最たる者は今月に入って安打が1日のヤクルト戦(京セラドーム)で放った本塁打1本という丸だ。前日7日の同カードでは先発から外れ、「5番・中堅」で先発に復帰したこの日も無安打2三振。これで4日の阪神戦(甲子園)の第4打席から8打数連続で空振り三振と、バットに当てることさえままならない壊滅的な状態だ。

2軍で再調整させる可能性について、元木ヘッドコーチは「あるかいな。何言ってんの」と一蹴。一方で、「2軍に落として復調の時間を与えた方がいいんじゃないか。1軍で試合に出ながら戻せるほど軽い不調とは思えない」と逆の意見の球団関係者もいる。

丸はやはり打撃不振に陥った6月5日に出場登録を抹消されると、阿部2軍監督のもとでファームの名物メニュー、スタンスを広げての連続ティーなどで徹底的に下半身をいじめ抜き、スイングの土台を作り直して復調のきっかけをつかんだ。

残り36試合とシーズンが押し迫る中で、最短でも10日間の不在は大きいが、リーグ2連覇中の巨人が見据えるべきは3連覇の先にある日本一。輝きを取り戻した丸を打線に加え、勝負の秋に臨むための急がば回れだ。

本来なら丸よりもじっくり腰を据えて、鍛え直す時間が必要なのが中田だ。巨人OBは「もともと技術で打つタイプでなく身体能力頼みなのに、今年は腰が悪いせいか体にキレがなく、日本ハムでもまるで打てていなかった。巨人に来てからもしばらくは、対外的には不祥事による謹慎という形で、状態が上がるまで下で調整させればよかったのに」と指摘する。

移籍後の安打はわずか5本、打率・147。昨季3度目の打点王に輝いた打棒は鳴りを潜めている。ここ3試合はスタメンから外れ、8日は出場機会さえなかった。低空飛行を続ける“空砲”を1軍のベンチに置いておけるほど、今のチーム状態に余裕はないはずだ。

もっとも、今のコンディションで過酷な巨人ファームの名物メニューをこなしたら、腰の爆弾が破裂しかねない。突貫工事も難しい以上、今秋に日本一奪回のキーマンを期待するのは荷が重いか。

zakzak


  1. コロナ収束後、「ないままでいい」飲み会 3位「新年会」、2位「会社の定期飲み会」、1位は?
  2. 「日本企業は出ていくのか?」 危機感強める中国当局
  3. 【年のはじめに】中国共産党をもう助けるな 論説委員長・乾正人
  4. 内田理央のおっぱい写真にファン大興奮「一瞬ビビった」「萌え死んだ」