褐炭由来の水素でドローン飛行 Jパワーが実証試験

産経ニュース
水素の入ったボンベと燃料電池を搭載するドローンは、約3分にわたり飛行を続けた=9月8日 午後2時5分 神奈川県茅ケ崎市で撮影
水素の入ったボンベと燃料電池を搭載するドローンは、約3分にわたり飛行を続けた=9月8日 午後2時5分 神奈川県茅ケ崎市で撮影

電源開発(Jパワー)は8日、オーストラリアで採掘した「褐炭」と呼ばれる安価で低品位の石炭から作った水素を利用し、ドローンの飛行試験を行った。褐炭由来の水素を使った燃料電池による試験の公開は、国内初という。

同社は世界初の「液化水素国際間サプライチェーン構築実証試験」に参加。長年培ってきた石炭ガス化技術を生かし、今年1月から豪州で褐炭由来水素の製造に着手している。

今回使われた水素は、同社が6月にボンベを使い気体の状態で空輸したもの。大容量の海上輸送についても、同実証試験に参加する川崎重工業らと組み、今年度下期に予定している。

燃やしても二酸化炭素が発生しない水素は次世代クリーンエネルギーとして期待される一方、製造コストの高さが指摘される。Jパワーの担当者は「製造コストを2030年には今の3割程度まで圧縮できるよう、パートナー会社も交えて取り組んでいく」としている。(鬼丸明士)

  1. 【安保法案特別委採決】辻元氏、涙声で「お願いだからやめて!」と絶叫 民主、プラカード掲げ抵抗

  2. 市から突然1300万円請求…なぜ? 年金生活の80代女性に 専門家「今後数年で同様の高額請求を受ける人は増える」

  3. 無免許当て逃げの木下都議、シャネルに「胸元ガバガバ」赤ワンピで登場の強メンタル

  4. 小泉進次郎氏「妻に申し訳ない」 クリステルさん名義の巨額資産公開で

  5. 巨人・小林“謎の昇格”にナイン「いよいよトレードだ」と惜別 捕手を4人体制とした原監督の真意は