石破氏支援にありがた迷惑? 河野氏、総裁選出馬に苦悶 麻生氏とは隔たり「石破連合」に党内アレルギー コロナ対策当事者に批判の懸念も(1/2ページ) - イザ!

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石破氏支援にありがた迷惑? 河野氏、総裁選出馬に苦悶 麻生氏とは隔たり「石破連合」に党内アレルギー コロナ対策当事者に批判の懸念も

石破氏
石破氏

 自民党総裁選(17日告示、29日投開票)で、出馬の意欲を見せる河野太郎行革担当相が苦悶(くもん)している。国民的人気は高いが、所属する麻生派の領袖(りょうしゅう)、麻生太郎副総理兼財務相らの理解を得られないうえ、今後、菅義偉政権の新型コロナウイルス対策の批判を受ける懸念がある。加えて、党内保守派のアレルギーが強い石破茂元幹事長周辺が「河野-石破連合」を模索していることも、逆風になりかねないのだ。

 「未定です」

 河野氏は7日、オンラインでの記者会見で、総裁選への対応を聞かれ、こう答えた。

 この日、河野氏は2日連続で麻生氏に30分ほど面会し、総裁選出馬への理解を求めた。だが、意見の隔たりは埋められなかったようだ。

 派内の重鎮、甘利明税調会長は6日、国会内での講演で、河野氏について、「菅首相が『ダメだ』とたたかれた一番の原因がワクチンの迷走なのに、ワクチン担当相の評価が上がるのは、よく分からない」と語った。

 河野氏は防衛相時代、新型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」の配備計画を根回しもなく突然断念した。週刊文春はパワハラ疑惑を報じている。「女系天皇容認論者」「脱原発論者」であることを問題視する意見も多い。

 麻生派幹部らは、河野氏の出馬に「まだ早い」「経済政策が見えない」「人気はあるが、党内や霞が関に目配りして安定した国家運営ができるのか」(ベテラン議員)と不安視する声が強い。

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