愛知“密フェス”クラスター発生、千葉は大丈夫か 1日あたり1万人規模で開催強行 専門家「今後に生かすデータの取得が重要」 - イザ!

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愛知“密フェス”クラスター発生、千葉は大丈夫か 1日あたり1万人規模で開催強行 専門家「今後に生かすデータの取得が重要」

“密フェス”ではやはりクラスターが起きた(参加者提供、画像の一部を加工しています)
“密フェス”ではやはりクラスターが起きた(参加者提供、画像の一部を加工しています)

 やっぱりクラスターが起きてしまった。愛知県常滑市で8月に開催された野外音楽イベント「NAMIMONOGATARI2021」で観客ら14人が感染し、県がクラスター(感染者集団)認定したのだ。このイベントは感染対策が不十分だったが、千葉でも1万人規模の大規模フェスが強行される方針だという。果たして大丈夫か。

 愛知のイベントでは14人は10代と20代でいずれも軽症か無症状。約8000人が参加し、会場では酒が提供される一方、観客がマスクなしで密な状況になるなど不十分な感染対策が問題視されていた。経済産業省は、このイベントへの最大3000万円の補助金交付を取り消す方針を決めた。

 大規模フェスをめぐっては、自治体が主催者に開催自粛を要請するなど風当たりが強くなっている。山口市では18~20日に予定されていたフェスが中止が決まった。

 一方、千葉市のZOZOマリンスタジアムで18、19日に予定される「SUPERSONIC2021」は1日当たり1万人程度の観客動員で開催する方針だという。愛知のイベントよりも規模は大きくなる。

 千葉市側は主催者に延期や参加人数の上限を5000人にするように要望したが、海外アーティストのブッキングが難しいことなどから主催者側は延期はしない方針。市は要望が受け入れられない場合、後援を取り消す意向だという。

 大規模フェスでさらなるクラスターの発生も懸念されるが、元厚労省医系技官の木村盛世氏(感染症疫学)は「データがないため、今までの感染症対策がどの程度有効か分からない」と指摘。その上で「イベントを責め立てて補助金を取り消すだけでは何も残らない。英国などでは若い人たちがウイルスにかかりやすい環境下で、さまざまなデータを取っている。大規模イベントでどの程度ウイルスが広がるのか、データを取得・解析して今後に生かさないといつまでもウイルスを抑えることはできない」と話す。

zakzak

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