【江尻良文の快説・怪説】昭和ファンが今年も期待する巨人対ソフトバンクの「ON対決」(1/2ページ) - イザ!

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江尻良文の快説・怪説

昭和ファンが今年も期待する巨人対ソフトバンクの「ON対決」

右ひじ手術からの復活を目指すソフトバンクの守護神の森が、3日のウエスタン広島戦(由宇)に登板する。今季悪戦苦闘しているソフトバンクには朗報だ。

ただ、ソフトバンク最大の守護神は王球団会長だ。王氏が築き上げたホークス帝国は、今季こそ本来の戦いができていないが、やはり地力があり、終盤の巻き返しに期待がかかる。

球界だけでなく、日本社会においても王氏の威光は厳然たるものだ。東京五輪開会式では開会式に参加。巨人の長嶋終身名誉監督とONコンビで盛り上げた。ONはさらに試合にも足を運び、日本野球界初の金メダル獲得を見守った。

すっかり時代は変わったが、今季も背広のON対決実現なるかに注目している昭和の野球ファンもいるだろう。

日本シリーズ4連勝中のソフトバンクは、最近2年は巨人との対決を制している。ON対決という意味では王氏に軍配が挙がり、長嶋氏は地団駄を踏んでいる。

背広を着る前の監督としての両雄の対決は2000年。長嶋巨人が王ダイエーを一蹴。このとき「長嶋さんに負けたままではいられない」と王氏はリベンジを宣言し、互いにユニホームを脱いだ後の対決で有言実行となった、というのが昨年までのON対決だ。

2年連続で巨人を倒した王氏は胸のすく思いだろう。長嶋氏の方は、「このままでは終われない」と、悔しさを噛みしめている。

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