白鵬、7場所連続で優勝の翌場所休場 コロナ明暗…調整不足の逸ノ城は出場決定 - イザ!

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白鵬、7場所連続で優勝の翌場所休場 コロナ明暗…調整不足の逸ノ城は出場決定

小結逸ノ城
小結逸ノ城

 日本相撲協会は6日、横綱白鵬(36)、十両炎鵬(26)ら宮城野部屋の全18力士が大相撲秋場所(12日初日、両国国技館)を全休すると発表した。

 同部屋では、1日に新十両北青鵬(19)の新型コロナウイルス感染が判明。さらに5日夜に幕下以下の力士にも陽性者が出ていた。

 芝田山広報部長(元横綱大乃国)は「北青鵬が陽性になっているのと、今回力士が陽性だったということで、いろいろ計算すると、場所の途中まではどうしてもかかってしまう」と説明。部屋で集団生活する若手力士は濃厚接触の疑いが強いとして、既婚者の白鵬や石浦は部屋に住んでいないが、「力士が稽古場で稽古しているという中では、どうしようもない。残念ながら休場ということです」。宮城野部屋は白鵬が感染した初場所に続き、2度目の全力士休場の処置が決定した。

 白鵬は6場所連続休場明けの名古屋場所で、全勝して45度目の優勝。今回は不可抗力とはいえ、これで2017年名古屋場所の39回目優勝から、7場所連続で優勝の翌場所は休場(途中休場は3回)となった。

 一方、8月27日に新型コロナウイルス陽性反応が出た小結逸ノ城(28)=湊=は出場が決定。「まだはっきりした状況は協会に報告されていないが、問題なく出場できる。時間的には問題ない」(芝田山部長)と、明暗が分かれた。

 逸ノ城は8月23日から4日間実施された合同稽古に参加。なぜか相撲を取った御嶽海、隆の勝らは濃厚接触者に認定されなかった。もっとも白鵬、逸ノ城とも満足な稽古は行えない状況だったとみられ、この期に及んでゴーサインが出ても白鵬は当惑したはず。逸ノ城も調整不足のまま場所に臨むことになる。

 デルタ株が猛威を振るうなか初日まで1週間を切り、予断を許さない状況が続いている。 (塚沢健太郎)

zakzak

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