巨人に2勝1分で阪神が首位奪回も OB激怒、原監督に「なめられたもんや!」 延長戦ないコロナルールの弊害も - イザ!

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巨人に2勝1分で阪神が首位奪回も OB激怒、原監督に「なめられたもんや!」 延長戦ないコロナルールの弊害も

巨人・原監督の余裕に対して、矢野監督率いる阪神が牙をむいた=5日、甲子園球場
巨人・原監督の余裕に対して、矢野監督率いる阪神が牙をむいた=5日、甲子園球場

 阪神は5日の巨人戦(甲子園)で6点差から引き分けに持ち込み、首位攻防3連戦を2勝1分で乗り切って首位を奪回した。古株OBは敵将の原辰徳監督(63)の用兵に「なめられたもんや!」と怒り心頭。元大洋(現DeNA)監督、巨人ヘッドコーチで本紙評論家の須藤豊氏は「コロナルールの9回打ち切りの弊害だ。早め早めの交代策で、選手に“責任のスタミナ”がなくなっている」と警告する。 (山戸英州)

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 巨人は2夜連続の逆転負けで首位陥落も、この日はリードを6点に広げると、原監督は連戦の疲労を考慮して6回の守りから坂本主将をベンチに下げた。

 ところが、代わりに遊撃に入った若林が無死三塁でゴロを適時失策。ようやく1点を返し反撃の狼煙を上げた阪神は、押せ押せムードで2点差まで詰めた。7回は広岡が遊撃に入ったが、無死一塁から二塁に悪送球。このミスに乗じてついに同点に追いついた。

 大奮闘で首位堅持も古株の阪神OBは喜ぶどころか、「巨人になめられたもんやな! 6点あれば、主力を下げても余裕で逃げ切れると計算したんだろう」と憤り、3日の初戦まで混ぜ返した。巨人の先発戸郷は6回まで1失点の好投。7回1死満塁のピンチでも原監督は続投させたが、阪神は大山の同点打で戸郷をKOすると、救援陣も打ち込み一挙5得点で逆転勝ちを収めた。このOBは「低調な阪神打線なら、少々球威が落ちても抑えられると思ったんだろう」と歯ぎしりする。<page/>

 一方で須藤氏は「ああいう場面でどんどん投手をつぎ込むのが今年の巨人の戦い方。投手はちょっと打たれたら『もう代えられる』という思いがよぎるから、戸郷も続投と言われても粘れないし、後から出てくるリリーフ陣も踏ん張れない」と指摘。「野手もそうだが早いタイミングの交代に慣れると、各自の責任感はどんどん弱くなる。でも今季は今さら戦い方は変えられない」。

 延長戦がないコロナ下の特別ルールに支えられる形で、仕掛けの早い代打投入や矢継ぎ早の継投策を駆使して阪神の独走に待ったをかけた原監督だが、今回の首位攻防戦の采配に一戦必勝の厳しさはなかった。天王山はまだ先とみた慢心ともとれる用兵のスキを突き、矢野阪神は昨季までの呑んでかかっても勝てた“ダメ虎“とは違う姿を見せつけた格好だ。敵将もさすがに認識を改めるのか。あくまで“上から目線”でくるならば、今度こそ深手の傷を負わせたい。

zakzak

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