【ゴルフわすれな草】木下稜介(6)同期・松山英樹の日本男子初世界メジャー制覇に「自然に涙が」 「20代での初優勝」のため若手に負けていられない - イザ!

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木下稜介(6)同期・松山英樹の日本男子初世界メジャー制覇に「自然に涙が」 「20代での初優勝」のため若手に負けていられない

木下稜介
木下稜介

 21年の開幕戦前週に行われたマスターズで、松山英樹が優勝した。木下陵介は松山と同期である。日本人男子選手として初の世界メジャー制覇シーンを見て、木下は「自然に涙が出た」という。

 自分はいまだプロ初優勝を飾れていない。スイングに原因があるのかもしれない。オフには稲見萌寧も師事する奥嶋誠昭プロコーチと二人三脚でスイング改造に努めた。「緊張する場面では力がつい入ってしまい、縦の距離感が合わなくなったり、ショットを左に曲げたりしてしまう。手先でのインパクトではなく、腰のターンを主体にしてボールを運ぶイメージでのショット練習を積みました」

 開幕戦「東建ホームメイトカップ」初日。過去5回出場して決勝ラウンドに進んだことがなかった大会で、木下は65をマークし、6アンダー単独首位発進を遂げる。2日目はスタート1番ホールでボギーを叩き、つまずきかけた。だが、これまでとは違うプレーを展開し、成長ぶりを見せつける。2番ホールから3連続バーディーを奪った。

 迎えた最終18番パー4ホール。リーディングボード最上段には、前日同様に木下の名がある。通算10アンダーの首位。初の予選通過確定どころか、プロ初優勝に歩を進めていた。

 2打目でグリーンキャッチし、3打目はピンまで距離15メートルのロングパット。小雨は止まず、風速2・4メートルの風が吹き続け、気温は12・9度という悪コンディションながら、スコアを伸ばしてきた。「コンパクトスイングでショットラインを出すのも、低い球を打つのも僕は得意ですから、風雨下でのプレーは苦になりません」

 しかし、詰めの甘さが出た。距離15メートルのパットを2回でカップインできず、3パットのボギーでのフィニッシュとなった。結局6バーディー・3ボギー68のスコアで通算9アンダー。後続組の金谷拓実が通算10アンダーの単独首位に立ったことで、木下は2位に後退した。1打差の3位にはアマチュアの中島啓太が着けた。

 金谷は大学4年生時にプロ転向し、同3戦目のダンロップフェニックスでプロ初優勝を飾り、中島は木下が土壇場で逆転負けを喫したVISA太平洋マスターズで3位に入った大学3年生。「若手選手に負けてはいられない」。29歳の木下は決勝ラウンドに向け「20代での初優勝」の意を強めたのだった。

zakzak

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