米「強固な同盟続く」 菅氏、台湾安定で指導力

産経ニュース
会談後、共同記者会見に臨むバイデン米大統領(右)と菅義偉首相=4月16日、ワシントン・ホワイトハウス(共同)
会談後、共同記者会見に臨むバイデン米大統領(右)と菅義偉首相=4月16日、ワシントン・ホワイトハウス(共同)

米ホワイトハウスの報道担当者は3日、退陣の意向を示した菅義偉首相に関し「バイデン大統領は新型コロナウイルスや気候変動、北朝鮮、中国、台湾海峡の平和と安定の維持など、共通の課題への指導力に感謝している」とした上で「日米同盟は強固であり続ける」と強調した。

米ハドソン研究所アジア太平洋安全保障部長のパトリック・クローニン氏は、菅氏による4月の訪米などを念頭に「日本国内で支持率低迷にあえぐ中でも米国との関係構築は滞りなかった」と評価。菅氏の後継選びでは「継続性」が重視され、次期首相もバイデン政権との緊密な関係の維持を図るだろうと予測した。

米国務省関係者は、再び毎年のように首相の交代が続く可能性に触れ、「そうした事態への不安が米政権内で広がるかもしれない」と指摘した。(共同)

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