【トラとら虎】青柳はドラフト史上、最高の掘り出し物 「五輪後遺症」は取り越し苦労 - イザ!

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青柳はドラフト史上、最高の掘り出し物 「五輪後遺症」は取り越し苦労

 阪神の青柳晃洋投手(27)は24日のDeNA戦(京セラドーム)で10勝目をマークした。セ・リーグでは一番乗り。プロ生活6年目で初めて達成の2ケタ勝利になる。

 首脳陣は東京五輪の登板2試合でいずれも失点したことから後半戦への影響を心配したが、取り越し苦労だった。金メダル獲得で心も晴れ、5月14日の巨人戦から8連勝と、大台の壁も簡単に乗り越えた。

 矢野監督はこうたたえる。

 「決してうまい選手ではないが、一番大事な努力を続けられる選手であり、悔しさをバネにはい上がっていける選手でもある。頑張れば課題を次々とクリアできることを証明してくれている」。つまり、若トラたちの鑑になるほどの存在というわけだ。

 今年でドラフト制が布かれて57年になる。この間、阪神にも数多くの投手が入団したが、一度でも2ケタ勝利を挙げた生え抜きは今回の青柳を含めて僅か24人しかいない。しかも青柳の指名順はこの24人のなかでも最下位の5位で、打のレジェンド掛布雅之(6位指名)と並ぶ阪神のドラフト史上最高の掘り出し物になりつつある。

 球団ОBも賛辞を惜しまない。

 「下手からの個性的な変則投法にコツコツ磨きをかけてきた。打者のタイミングをいかに外すかを常に考え、シンカーなどいろんな変化球でゴロを打たせる独自のスタイルを切り開いた。最初は苦手にした左打者も、プレートの踏む位置を変えたりして対処している。拙かった牽制球も最近はうまくなった。首脳陣が若手に対して青柳を見習えというのも分かる」。

 27日現在の10勝2敗、防御率1・91、勝率・833はリーグの3冠王。今後も安定した投球内容で優勝に貢献したうえ、タイトルも獲得するようだとMVPの有力候補にあがってくる。 (スポーツライター)

zakzak

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