ドーハでの次戦「悲劇」再びなら森保監督“進退問題” サッカーW杯最終予選でオマーンに黒星発進 歴代監督が繰り返してきた失敗の轍 - イザ!

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ドーハでの次戦「悲劇」再びなら森保監督“進退問題” サッカーW杯最終予選でオマーンに黒星発進 歴代監督が繰り返してきた失敗の轍

 まさかではない、これが実力だ-。サッカーの2022年W杯カタール大会アジア最終予選で2日、日本代表(世界ランク24位)はオマーン代表(同79位)に0-1とホームで完敗。2大会連続で最終予選の開幕戦を落とす、最悪のスタートを切った。7大会連続のW杯出場は至上命題だが、森保一監督(53)は「悔しい敗戦になったが次の試合で勝ち点3が取れるように、最善の準備をしていきたい」と目もうつろ。次戦は中国代表を相手に7日、森保監督にとって因縁のカタール・ドーハで行われる。2戦を終えて勝ち点ゼロなら、一気に進退問題に発展する。 (編集委員・久保武司)

 負けるべくして負けた90分だった。森保監督は状態を度外視して海外組重視のスタメンを組み、歴代の代表監督が繰り返してきた失敗の轍を踏んだ。

 MF柴崎(レガネス)は今年初招集。「レギュラーとして戦っているところを確認できている。コンディションも非常にいい」と指揮官の期待を受けたが、本人は「コンビネーションで崩しに行くところで簡単なミスがあった」と調整不足を認めた。

 後半43分の痛恨の失点場面で、マークの受け渡しに失敗したのはDF植田(ニーム)。所属チームは4季ぶりにフランス2部へ降格も、先発に抜擢されたのは「欧州組」というブランドだけだ。DF長友にいたっては無所属で、すでに開幕した欧州リーグへの移籍を模索する“浪人”の身だ。

 前回W杯ロシア大会のアジア最終予選でも、日本はアラブ首長国連邦に1-2と逆転され黒星スタート。当時のハリルホジッチ監督はタイ、イラクに連勝して盛り返したが、森保監督もショッキングな敗戦後に「反省はありますが、取り返さないといけない」と語ると、深夜に次戦に向けて機上の人となった。

 目的地はカタールのドーハ。指揮官が「2度あんな思いはしたくない」と代表選手時代を振り返る、1993年W杯最終予選の「ドーハの悲劇」を再現させるわけにはいかない。

zakzak

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