1打の悔しさをバネにして進化しようとする石川遼の今 「フジサンケイクラシック」 - イザ!

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1打の悔しさをバネにして進化しようとする石川遼の今 「フジサンケイクラシック」

冷たい雨の中で上々のスタート
冷たい雨の中で上々のスタート

 ■国内男子ゴルフ「フジサンケイクラシック」第1日(2日、山梨・富士桜CC=7566ヤード、パー71)

 霊峰富士は姿を隠したままだった。雨が絶え間なく降る。「雨と寒さで厳しいコンディションだった」とは2009、10年に大会連覇した石川遼(29)である。

 インスタート10番(パー4)で5メートルを沈める“おはようバーディー”。ワンオン可能な14番(パー4)ではグリーン手前まで運び、スコアを伸ばすなど4バーディー、2ボギーの69とスコアをまとめた。初日は日没サスペンデッド、ホールアウトした選手の中では首位と2打差の暫定8位タイである。

 でも石川は悔やんだ。4オン、2パットのボギーとした17番(パー5)だ。悔やんだのはスコアではなく、フェアウエーからの3Wを手にした2打目。240ヤードで超える地点のバンカーにつかまったショットだった。

 「一番悔しかったし、悲しかった。当たりは薄かったけど、バンカーは越えると思った。きょうはドライバーもアイアンもちょっとづつズレているところがあったけど、(以前に比べ)少しずつ幅は狭くなっている」

 1年半前から、再現性を高めるための打法改造に着手した。トップの位置をやや浅くし、スイングプレーンはインサイドから入り、軽いドローでターゲットを攻める。徹底してこだわっている。

 「1年半前は当たらないときもあった。新しい道を作っているようなものですから…」。改造へ道半ばも、決して後戻りはしない。“1打の悔しさ“をバネにして進化を感じようとする姿が、石川の“今”である。 (清水満)

 ◆主催 産経新聞、フジテレビほか、夕刊フジほか後援

 ◆主管 日本ゴルフツアー機構

 ◆特別協力 富士観光開発、富士急行ほか

 ◆運営企画 ランダムアソシエイツ

 ◆競技運営 ダンロップスポーツエンタープライズ

 ◆大会事務局 03・5500・8253

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 ■主なテレビ放送予定

 ▼フジテレビ系全国ネット(4日午後2時40分~、5日午後1時30分~)

 ▼BSフジ(3日午後3時~、4日午後0時~、5日午前8時~午後1時30分)

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