【SPORTS BAR】コロナ禍の霊峰富士と「フジサンケイクラシック」 石川遼、開放されたギャラリーの前で狙う大会3勝目 - イザ!

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コロナ禍の霊峰富士と「フジサンケイクラシック」 石川遼、開放されたギャラリーの前で狙う大会3勝目

石川はギャラリーから大きな力をもらえるゴルファーだ=29日、福岡県糸島市
石川はギャラリーから大きな力をもらえるゴルファーだ=29日、福岡県糸島市

 8月旧盆前の夕刻、知り合いの芸能界重鎮氏からメールが届いた。「本日は富士登山です。いま五合目まで下りてきました」。今年80歳、傘寿である。日々運動を欠かさず、基礎疾患なし。誠に元気である。

 霊峰富士。ニッポンを代表する名峰だ。人気も高い。一昨年は約23万9000人(環境省ホームページより)の登山客が訪れたというが、昨年はコロナ禍で閉山…。今年は2年ぶりに開山されたが、コロナ感染拡大やインバウンド需要の減少、さらに五輪開催で外出控えもあって、激減しているという。とはいえ、件の重鎮いわく…。「富士山はいいね。また元気をもらった」。

 そんな霊峰の下、男子ゴルフ「フジサンケイクラシック」(山梨・富士桜CC)が今週2日から開催される。心待ちにしていた選手がいる。石川遼(29)である。以前、こう話していた。

 「年に一度、同じ時期に同じコースで大会がある。コースを攻略するうえで、1年前に比べて自分がどれくらい成長しているか、すごくいいバロメーターになるんです」

 前週「Sansan KBCオーガスタ」(福岡)では優勝こそ逃したが、通算16アンダーで2位。「1年半前からドライバーを含めたロングゲームの精度に取り組んできたが、ここにきて手応えを感じている」と、好調のまま富士桜に乗り込む。

 コースとの相性は抜群だ。アマチュア時代を含め過去9度出場し、2009、10年の連覇を含めベスト5フィニッシュ5度…。さらにコロナ禍でギャラリーを制限する大会が多い中、前週に続き感染対策を万全にしてギャラリーに開放する。

 「そこが一番違う。僕はギャラリーから一番、力をもらっている。(ゴルフも)納得できる内容になってきているし、こういったパフォーマンスを見せられれば…」

 傘寿間近の知人は、富士山にエネルギーをもらって、人生100年時代を実践している。石川にもほほ笑む気がした。一昨年12月以来、1年9カ月ぶりツアー18勝目、“大会3勝目”が…。 (産経新聞特別記者・清水満)

zakzak

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