【ここまで進んだ最新治療】脇の多汗症の新薬「エクロックゲル」 早くて2~3日、遅くても2週間で効果 保険適用で使える(1/2ページ) - イザ!

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ここまで進んだ最新治療

脇の多汗症の新薬「エクロックゲル」 早くて2~3日、遅くても2週間で効果 保険適用で使える

エクロックゲル
エクロックゲル

 日常生活に支障をきたすほどの多量の汗をかく「多汗症」は、明確な原因が不明な「原発性」と、甲状腺疾患など別の病気が原因で起こる「続発性」に分けられる。そして、原因不明の脇の多汗症を「原発性腋窩(えきか)多汗症」という。

 昨年11月に原発性腋窩多汗症の治療薬として、国内初の外用薬(塗り薬)が保険適用で使えるようになった。ソフピロニウム臭化物を有効成分とする「(商品名)エクロックゲル」という薬だ。

 これまで原発性局所多汗症診療ガイドラインでは、治療の第1選択は「塩化アルミニウム製剤」の外用だが未承認で保険適用外。第2選択は、重度の原発性腋窩多汗症に対して「ボトックス(ボツリヌス毒素)」の注射が保険適用で行われていた。

 エクロックゲルの登場で、治療はどう変わるのか。多汗症に詳しい「小杉町クリニック」(神奈川県川崎市)の稲澤美奈子副院長(皮膚科専門医)が説明する。

 「塩化アルミニウムは院内製剤として処方されるので、取り扱う医療機関が限られていました。それで患者さんは市販の制汗剤を使っている人が多く、効果が不十分ならボトックス注射を選択するというケースが多かったのです。それが保険適用の外用薬が第1選択で使えるようになったわけですから、患者さんにとって朗報です」

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