“首位陥落”阪神の起爆剤として期待も…マルテの操縦に「アメ」一辺倒の不安 矢野監督は非情の「ムチ」振るえるか - イザ!

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“首位陥落”阪神の起爆剤として期待も…マルテの操縦に「アメ」一辺倒の不安 矢野監督は非情の「ムチ」振るえるか

2軍塩漬け中のマルテの挙動は不穏だった
2軍塩漬け中のマルテの挙動は不穏だった

約5カ月ぶりに首位の座を明け渡した阪神。再点火の起爆剤として、ジェフリー・マルテ内野手(30)を1軍に昇格させるが、“アメ“一辺倒で操縦してきた助っ人勢に対し、熾烈な優勝争いの中で今さら厳しい“ムチ”を振るえるのか。

東京五輪によるシーズン中断期間中、家族に会うため一時帰国していたマルテは、先月25日に再来日。公式戦が再開した8月13日以降も2軍調整が続き、出場6試合すべてで安打を放ち打率・500をキープしながら、1軍からは一向に声がかからなかった。

25日からは寝違えによる首痛を理由に2軍戦を欠場。ライバル球団からは「『寝違え』が本当の理由を説明できないときの常套句というのは球界の常識。サボりじゃないのか」といぶかしむ声が上がった。拍車をかけるように27日夜には、本人がSNSに「BACK HOME SOON(もうすぐ帰宅する)」などと投稿。真意を測りかねる虎党の間では心配の声が広がっていた。

28日から復帰したものの、助っ人事情に詳しい球界関係者は「精神的に不安定になっている可能性がある」と指摘のうえ、これまでの阪神の助っ人操縦法にも「甘やかしすぎじゃないのか?」と疑問を投げかける。

日本球界を目指す外国人選手や代理人の間では近年、「年俸面重視なら巨人、待遇の良さなら阪神」が定説になのだという。「ご機嫌を取りながら最大限のパフォーマンスを発揮してもらえれば言うことないが、マルテと同じドミニカ共和国出身の選手はおおらかな性格の選手が多い。これまでの経験上、尻をたたかなければ頑張れない面もある」と前出関係者。シーズンの佳境では1敗が命取りとなってくるが、“アメ”だけでは「大事な局面で働いてもらえない」というのだ。

矢野監督が前半戦の野手MVPに挙げた攻撃のキーマンを欠き、後半戦のチームは黒星先行で29日に首位陥落。遅ればせながらマルテを1軍に招集した。残り44試合は巨人、ヤクルトと三つ巴のデッドヒートが予想され、選手に強行出場や非情采配を強いる局面も出てくる。指揮官にはこれまで経験のない、助っ人勢へのアメとムチの使い分けも求められる。 (山戸英州)

zakzak

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