【S列車で行こう シルバーマル“得”ぶらり歩き】アカデミックな異空間「KITTE丸の内インターメディアテク」 - イザ!

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S列車で行こう シルバーマル“得”ぶらり歩き

アカデミックな異空間「KITTE丸の内インターメディアテク」

キッテ1階の吹き抜けのアトリウムで懐かしい昭和の展示(提供写真)
キッテ1階の吹き抜けのアトリウムで懐かしい昭和の展示(提供写真)

 東京駅近くに所用があり出かけた。シルバーパスで都営三田線に乗り大手町下車。皇居前の御幸通り地下通路を通って東京駅に向かうつもりだったが、都のコロナワクチン大規模接種会場になっており通行できない。東京海上ビル地下から丸ビル地下の連絡通路を通って東京駅丸の内口前の広い地下通路に出た。

 所用はすぐに終わったので、この通路に出入口があるかつての東京中央郵便局跡に立った「KITTE(キッテ)丸の内」に入る。お目当ては2~3階にあるインターメディアテクという博物館だ=写真(1)。キッテ1階の吹き抜けのアトリウムで懐かしい昭和の展示=同(2)=をしていたのでしばし見て回る。そのあとさらに2階に上がり、インターメディアテクに入った。

 ここは日本郵便と東京大学総合研究博物館の協働によるミュージアム(入場無料)だ。1877年の東京大学開学以来蓄積してきた学術標本や研究資料が常設展示されている。この日の特別展示「蘭花百姿…東京大学植物画コレクションより」はラン好きにはたまらない。常設展も貴重な標本や資料が独自の空間デザインの中で展示されており、アカデミックな異空間を楽しむことができた。

 外に出て再び地下1階に戻ると、総合観光情報センター東京シティアイで、奄美や沖縄の自然遺産、北海道や北東北縄文遺跡群が加わった日本の世界遺産のパネル展示をやっていた。しばらくそれを見てから、再び地下通路を三田線大手町駅まで戻り、シルバーパスで帰路に着いた。 (いくちゃん)

 【KITTE丸の内】 東京都千代田区丸の内2の7の2。1931年に日本最大級の郵便局として東京駅丸の内口前に建造された東京中央郵便局の当時の姿を可能な限り残しながら高層ビル(JPタワー)に生まれ変わった。1階に東京中央郵便局が入り、2~3階のインターメディアテクは日本郵便の社会事業として東京大学との協働で開設された。

zakzak

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