【定年後・自走人生のススメ】生涯現役女優、伊藤榮子さんに学ぶ「自走人生」を生き抜くヒント(1/2ページ) - イザ!

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定年後・自走人生のススメ

生涯現役女優、伊藤榮子さんに学ぶ「自走人生」を生き抜くヒント

和服も似合う伊藤榮子さん(本人提供)
和服も似合う伊藤榮子さん(本人提供)

 「定年退職は、会社人生のゴールではあるが、新たな『自走人生』のスタートでもある」

 これは、2018年に定年後研究所を設立した時に私が発信したメッセージだ。役職定年や出向・転籍などを経験し、大きくモチベーションが下がっていく50代以上の会社員に対する応援メッセージだった。

 「会社だけが人生ではありません。100歳人生・生涯現役の時代では、定年は自由に解き放たれた新しい人生の始まりですよ。“部長の肩書”がなくなったくらいで、腐らずに前を向きましょう!」このような趣旨を伝えたかったのだ。

 女優の伊藤榮子さん(74)にこの話をしたら、伊藤さんは次のように語ってくれた。

 「私は高校2年生の時にデビューして、ずっと女優として生きてきました。会社勤めの経験はありませんので、あまり詳しくはないのですが、最近は65歳まで会社で働けるそうですね。でも、65歳なんてまだまだ若い。会社員の皆さん、働ける間は働いてください。もったいないですよ」

 私と伊藤さんとの出会いは、1980年に伊藤さんが日本生命保険のテレビCMに出演されたことに始まる。この年に私は同社に入社し、広告宣伝部門に配属になっていたのだ。それから40年以上もお付き合いをいただいている。

 「俳優の仕事っていうのは、“その場限り”なんですね。撮影が終わればチームは解散、仲間たちとは離ればなれです。会社のみんなで励まし合ってがんばる毎日…と違って不安なことばかりです。どうやって自分を見失わないで生きていくかは、『感謝』なんです」と伊藤さんが教えてくれた。

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