“親代わり”日本ハム前GMが中田翔へ惜別エール 山田正雄氏「絶対にここから盛り返す…何と言っても監督が怖いからね」(1/2ページ) - イザ!

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“親代わり”日本ハム前GMが中田翔へ惜別エール 山田正雄氏「絶対にここから盛り返す…何と言っても監督が怖いからね」

中田(右)の実績などお構いなし。原監督は前の上司のようには甘くない
中田(右)の実績などお構いなし。原監督は前の上司のようには甘くない

 同僚選手への暴力行為で無期限の謹慎処分を受けながら、日本ハムから無償トレードで移籍した巨人で即試合に出場した経緯を巡る批判が、いまだくすぶる中田翔内野手(32)。新天地ではデビュー2戦目の2ランを除いてまだ目立った活躍はないが、チームが首位に浮上したここからが正念場だ。投打で甲子園をわかせた高校球界の「怪物」を、2007年ドラフトで日本ハムが1位指名した当時のスカウト部門の責任者で、入団後はゼネラルマネジャー(GM)として成長に立ち会ってきた山田正雄アマスカウト顧問(76)が惜別のエールを送る。 (片岡将)

 「やっぱり寂しいもんだよ。高校1年の頃から見てきた選手だからね。でも、中田自身のこれからにとって、チームを変えることはよかったんじゃないかなとも思う。若い頃は順調に伸びていたけど、チームからほとんど先輩がいなくなって、去年打点王を獲ったりして、慢心や慣れがあったんだろう。天狗になっていた」

 やんちゃ坊主の頃からその性格をよく知るだけに、山田顧問の指摘は手厳しい。大阪桐蔭高1年時から華々しい活躍を見せた逸材に惚れ込み、ドラフト時はスカウトディレクターとして獲得に携わった。同年オフに前任の高田繁氏からGM職を引き継ぐと、野球に取り組む姿勢が甘い問題児の“親代わり”として、グラウンド内外で厳しくも温かく指導。編成トップの立場から7年間、主砲までの成長を見守り、15年から現職に就いた。

 現在は編成にかかわることはないが、中田の去り際については次のように話す。「札幌で会見をしなかったことで批判を浴びているのは、本人にとっても気の毒というほかない。ファンに歓迎されていない状況での移籍だから。でも、いま巨人に必要とされて受け入れられたことも事実。中田自身は巨人はもちろん、日本ハムにも感謝しないといけないと思う。批判を浴びる形になっても、自分の道を開いてくれたわけだからね」

 良くも悪くも大きな注目を浴びる新天地で、おもに「5番・一塁」で先発起用され7試合出場で2安打、打率・118。火中の栗を拾った巨人のファンを納得させるだけの打撃は見せられず、28日の中日戦では早くもスタメン落ちも経験した。それでもチームは29日に阪神を抜き首位に浮上。31日から始まる2位ヤクルト、3位阪神との上位対決6連戦で、中田もいよいよ真価を問われる。

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