【YFM 夕刊フジmusic】疲弊した世の中に癒やしと希望を…BOWWOW・ギタリスト山本恭司「HOPE IS MARCHING ON」リリース - イザ!

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疲弊した世の中に癒やしと希望を…BOWWOW・ギタリスト山本恭司「HOPE IS MARCHING ON」リリース

ギタリストの山本恭司=7日午後、東京都千代田区(三尾郁恵撮影)
ギタリストの山本恭司=7日午後、東京都千代田区(三尾郁恵撮影)

 BOWWOWのギタリスト山本恭司が、昨年発表した『2020』の続編ともなるソロアルバム『HOPE IS MARCHING ON』をリリースした。

 『2020』はコロナの収束を願って、ラストを「AFTER RAIN COMES SHINE」、“降りやまない雨はない”という曲で締めた。しかし、いまだに雨は降り続いている。

 「昨年からのさらなる気持ちの変化を込めました。テーマは“癒やしと希望”。とても繊細な表現の詰まった作品です。ハードな曲とバラードのバランスを見ながら作ったこれまでのようなアルバムとは違い、ひとつの方向性に絞って制作しました。泣きや、ハードなギターは合わなかったので入れていません」

 新たなスタジオ録音は4曲のオリジナルとサン・サーンスの「白鳥」。弦をすべり降りる響きは優しく、心がほんのりと温かさで満たされる。

 「今、心や体が疲弊している方は少なくないでしょう。僕は音楽にはヒーリング、治癒力があると信じて、演奏を続けています。みなさんの心が少しでも豊かになり、音で幸せを感じ取っていただければと思います」

 残る6曲は「夢でもあった」オーケストラとのコラボ。パンデミック直前の20年1月4日に大阪のザ・シンフォニーホールで行われた、シンフォニア・アルシスOSAKA(守山俊吾指揮)と競演したコンサートの模様が収められている。

 「僕のギターは単なるギターではなく、チェロやヴァイオリンの役割も果たしています。ピアノの沼光絵理佳さんとアレンジした『アヴェ・マリア』はとても美しかったし、クラシックの曲だけでなく、僕のソロアルバムの曲も皆さんと演奏できました」

 「ミュージカル・コスモロジー」では大胆なチャレンジも。「クラシックの方と一緒に素晴らしい即興演奏ができたんです。現代音楽的な試みですが、普通、クラシックの方は譜面に書いていないことは演奏しません。でも絵理佳さんと、ヴァイオリンの村瀬響さんが乗ってきてくれて。簡単な構成だけ伝えて、あとはぶっつけ本番。すごい緊張と美しさが交互にくる世界を味わえました」

 全編(11曲)を通して感じ取れるのは、困難な時代のなかでリスナーの背中を支えてくれる、ギタリストの優しさといたわり。

 「時間はかかるけど、未来や希望は常にそこにあります。言葉を一切使わず、気持ちや情景を弾くだけではなく、音やニュアンスで語って、“救い”を伝えることができたと思います。静かな部屋で寝る前とかに、わずかに聴こえてくるような小さな音に委ねてもらえたらうれしいです」

 人を愛する純粋な“心”が“音”にかたちを変えて、ゆったりと流れていく。

夕刊フジ・ロックフェスティバル「BOWWOW 45th Anniversary」 各プレイガイドで発売中

 日時▼2021年9月26日(日)、16時開演

 場所▼恵比寿ザ・ガーデンホール

 出演▼BOWWOW G2:山本恭司(Gt、Vo)、斉藤光浩(Gt、Vo)、松本慎二(Ba)、小柳“Cherry”昌法(Ds)

 料金▼前売り8000円、当日8500円(ドリンク代別途)

 ※1人4枚まで申し込み可(全員分のメアドor電話番号の記入必須)

 ・チケットぴあ https://w.pia.jp/t/yukanfujirock-t/

 ・イープラス https://eplus.jp/bowwow45th/

 ・ローソンチケット https://l-tike.com/bowwow/

zakzak

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