東京地裁は26日、民事部に所属する30代の女性書記官が新型コロナウイルスに感染し、23~27日に予定されていた民事訴訟の73期日を取り消したと明らかにした。
地裁によると、期日には公開の法廷で審理される口頭弁論の他、弁論準備など非公開の手続きも含まれる。来庁者や職員に濃厚接触者はいない。