ながらで手軽に下半身を鍛えることができると評判の「バウンドクッション」
ながらで手軽に下半身を鍛えることができると評判の「バウンドクッション」

 近頃、真夏の酷暑やコロナ禍による外出自粛で、運動不足や体力低下が気になっている-。ウエスト周りやお尻につき始めた脂肪を今のうちに何とかしたい-。そんなあなたにおススメしたいのが、有名フィットネスクラブが開発した高機能フィットネスアイテムの「バウンドクッション」です。家にいながら手軽に体を鍛えることができると評判を呼び、2019年の発売以来、10万台を販売したという話題の人気商品を、テレワーク中のアラフォー男性社員が実際に家で使ってみました。


 コロナ禍の収束が見えず、テレワーク期間が長引いて家にこもりがちという人も多いのではないでしょうか。しかも、梅雨の始まりから夏の終わりにかけて外出が億劫になると心配なのが運動不足。とくにお腹回りのたるみや下半身の衰えが気になる人も多いかと思います。

 かくいう筆者もここ2カ月で体重が3キロほど増加傾向にあり、「そろそろ何かしないと本気でマズい!」と焦り始めていました。主に在宅勤務のため座っている時間が長く、運動不足は明らか。もちろん仕事の合間に食事もとるため、このような状況で理想の体型や体重を維持するのは簡単ではありません。

 そんなプチな悩みを抱える筆者が、いつでもどこでも気軽に楽しく下半身を鍛えることができるというバウンドクッションをモニターすることになりました。



 このバウンドクッションは、会員数8万人を抱える人気フィットネスクラブ「東急スポーツオアシス」が、顧客の声と独自のノウハウを生かして開発。中にバネを内蔵した負荷式のクッションで、これ1台に「シェイプアップ」「ストレッチ」「ひきしめ」の3つの機能が備わっているそうです。

 バウンドクッションに付属する写真付きのエクササイズガイドを確認しながら、まずは「シェイプアップ」を試してみました。



 このクッションの最も基本となる使い方は、椅子に座った状態で、床に置いたクッションに乗せた足を「下に踏み込む→上に戻す」という動作を繰り返す「バウンドエクササイズ」です。ガイドブックに従い、背もたれに寄りかからない姿勢でクッションを踏み込むと、ふくらはぎや太ももの裏側にグーっと負荷が掛かるのがよく分かります。バネの反動で足がふわりと持ち上がるので、想像以上に快適に、リズミカルに上下運動を行うことができます。



 また、クッションの端っこをつま先だけで踏んだり、逆に足裏全体をクッションにつけてかかとで踏むなど足の置き場所を変えることで、負荷の掛かり具合も変化します。かかとで踏み込むとテコの原理が働かないため、バネの反発力は一気に強さが増します。筆者は元々サッカー少年で脚力にはそれなりに自信があったのですが、目安となる3分が経過する頃には両足の筋肉がプルプルと震えていました。

 2つ目の機能である「ストレッチ」は非常に気持ちのいいものでした。座りっぱなしの状態が続くと体全体が凝り固まってきますよね。そんな時は少し作業を中断して仰向けになり、クッションを腰の下に置いて手足を伸ばすと全身をストレッチすることができます。



次に胸の下にクッションを置いて両手を広げたり回したりすると、胸や肩回りの筋肉がベリベリと音を立てながら“剥がれる”ような感覚がありました。腰にヘルニアを抱える筆者にとって、長時間の着座姿勢は禁物。仕事の合間にあれこれと姿勢を変えながら胸や腰、わき腹をグイグイと伸ばして体の“リセット”に努めました。ストレッチをしながら深呼吸をするととても落ち着いて気持ちがいいんです。

 いったん体をほぐしたあとに、3つ目の機能の「ひきしめ」を試してみました。これがなかなかピンポイントで各部位に堪えます!

 ヘルニア持ちの筆者がとくに気に入ったのが、仰向けに寝そべった状態でお尻を上げ下げする「ヒップ」でした。このエクササイズは腰痛改善効果があるとして多くの本などで紹介されており、筆者も病院のリハビリテーション科で教えてもらったことがあります。※1



 横になって両足の下にクッションを置き、天井を見上げながらお尻を浮かせてアップ、ダウンの動きを繰り返すと、背骨を囲むように縦に走る筋肉(脊柱起立筋)がカチカチに固くなり、大きな負荷とともに鍛えられていることが実感できます。お尻を持ち上げるときに腰とヒップに力を入れると、さらに負荷が増します。

 また、寝そべったままお尻の下にクッションを敷いて両足を空に向けて上下に動かしたり、体育座りした状態で腰にクッションを置いて腹筋をするのもオススメ。バネの反動が絶妙なアシストをしてくれますが、とはいえ腹回りには相当の負担がかかっているようで、翌日はそれを証明するかのような筋肉痛が続きました。普段の運動不足をひしひしと感じた瞬間です。



 ほかにも、椅子の座面に置いたクッションに座る→立つを繰り返す「スクワット」など、部位別に体を鍛えることが可能です。※2
この器具1つで筋力アップや体幹トレーニングなど、負荷の具合を調節しながら、自分のペースで体を動かすことができました。

 筆者はガイドで紹介されているエクササイズを一通りテストしてみましたが、ほかにも“自己流”のトレーニングにもあれこれとチャレンジ。例えば腕立て伏せをする要領で、片腕で体を支えながら、もう片方の腕でクッションを押し込みながら上腕や肩回りを鍛えてみました。

 また、シンバルを叩くようにクッションを両腕で押したり開いたりすると、上腕二頭筋や胸筋がいい感じで刺激されます。けがをしない程度に、常識的な範囲内で自分なりの使い方を発見してみるのも面白いでしょうね。※3

 バウンドクッションは横幅32センチ×奥行27センチ×高さ22センチとコンパクトなため、置き場所に困りません。丸っこい可愛らしい見た目も、インテリアに違和感なく溶け込みますよね。カラーはレッドとブラウンの2色展開。部屋をパッと明るくしたければレッドがおススメです。

 このクッションは多彩な機能性はもちろんのこと、楽しく気軽に使えることが最大のポイントかもしれません。テレビを見ながら腹筋したり、ストレッチをしたり、デスクワーク中に下肢を鍛えたりと、それぞれの生活スタイルの中で“ながら運動”ができるのは大きな魅力ですよね。そして、どうせ運動するなら三日坊主は避けたいもの。バウンドクッションなら、本格的な筋トレは苦手という方、とくに女性や高齢者にも無理なく、継続的におうちエクササイズに取り組めるのではないでしょうか。そういう意味では、年配のご両親や親せきへのプレゼントとしても最適ですね。ぜひこのクッションを楽しく使って体を鍛えて、コロナ収束後の行楽にいまから備えてみてはいかがでしょうか。(産経デジタル 大竹信生)

 産経ネットショップで販売する「バウンドクッション」。販売価格は10,978円。送料無料。産経ネットショップのご利用が初めてで新規会員登録をすると、500円オフクーポンが使えるのでお得になります。

 価格は全て税込み。価格や商品内容などの情報は掲載日時点のものです。<産経ネットショップ>

※1持病のある方は、事前に医師にご確認の上ご使用ください。
※2安全上、固定式の椅子をお使いください。
※3安全上のため取扱説明書に載せていない動きは推奨されておりません。無理のない程度にご使用ください。