【江尻良文の快説・怪説】張本氏が中田の巨人トレードへエール 裏には自らの同じ体験談があった - イザ!

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江尻良文の快説・怪説

張本氏が中田の巨人トレードへエール 裏には自らの同じ体験談があった

中田翔=東京ドーム(撮影・矢島康弘)
中田翔=東京ドーム(撮影・矢島康弘)

22日のTBSテレビ系列「サンデーモーニング」で、張本勲氏が日本ハムから巨人に移籍した中田へエールを送った。その裏には自らの同じ体験がある。

「新天地で頑張ってほしいね」

張本氏の中田へのエールは、球界の先輩として、型通りのものに聞こえたかもしれない。が、そうではない。日本ハムの看板選手だった現役時代に張本氏も同じ思いをしたことがある。

球団売却のために東映→日拓ホーム→日本ハムと球団名が変わったが、張本氏は通算7度の首位打者を誇る看板選手だった。トレードなどあり得ない立場だったが、日本ハムとなって巨人へトレードされた。

当時、名監督として“魔術師”と言われた三原脩氏が、球団社長に就任。義理の息子・中西太氏が監督となった。この親子コンビと、大物すぎる看板選手・張本氏との間に確執が生まれ、張本氏はトレードされたのだ。

このトレードにはもう一つの側面があり、それは巨人の監督だった長嶋茂雄氏の強いリクエストだった。「監督1年目の最下位から優勝するにはONコンビに代わるOH砲が絶対に必要だ」と戦力補強を求めていた。そして、張本氏は巨人で活躍し、実際に最下位から奇跡の優勝に大きく貢献している。

そんなミラクルを起こしている張本氏からのエールだ。張本氏とは実績の差があるが、中田も巨人優勝のために必死で働き、原監督にも「中田を取って本当によかった」と感謝されるような貢献をしなければファンも納得しないだろう。

名門巨人ではチームメートを殴るなどは言語道断。それでも受け入れてもらったのだから。(江尻良文)

zakzak

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