NPBは“中田問題”スルー 臨時代表者会議「ルールには抵触していないので扱えない」 - イザ!

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NPBは“中田問題”スルー 臨時代表者会議「ルールには抵触していないので扱えない」

中田への厳しい声はまだまだ収まりそうもない
中田への厳しい声はまだまだ収まりそうもない

 日本ハムで同僚選手に暴行し、巨人に無償トレードされた中田翔内野手(32)を巡る問題には、まだけじめがついていない。日本ハムによる無期限出場停止処分発表から、移籍に伴いわずか9日で同処分を解かれて21日のDeNA戦(東京ドーム)に出場。翌22日の同カードでは移籍後初安打となる2ランを放つなど喝采を浴びたが、あまりに短すぎる処分期間に疑問の声は尽きない。

 現状で中田は反省の態度は表れているとはいえ、ファンから疑問の声が巨人、日本ハムに殺到。そんな中、23日に日本野球機構(NPB)12球団による臨時代表者会議がオンラインで開かれたが、新型コロナウイルス感染防止策が主な議題で、中田問題について話し合われることはなかったという。

 NPB関係者は「問題視されているのはわかる。だが、現状では巨人が試合に出場させたことは全くルールに抵触していない。公的に問題にすることができないのが実情です。もちろん、言いたいことがのど元まで出かかっている関係者もいるとは思いますが…」と話す。

 日本ハムからNPBには「中田選手からチームメートに対する暴力行為があった。すでに中田と被害を受けた選手とは和解しており、被害選手は大事にしたくないと話しているので球団での無期限の出場停止処分とします」という内容の報告があったという。

 悪質な暴力行為に対しては球団を超えてコミッショナーの裁定でリーグから処分が下されることは過去にもあったが、今回は同僚選手同士の問題でもあり、日本ハムの判断に任された。

 「動くとしてもオフだろうと考えていた。まさか、こんなに早くトレードになるとは。巨人に『処分を継続せよ』というのは無理な話。12球団で統一的なルールを作れればスッキリするのだろうが、ベンチ裏の暴力やいじめにどう線引きするのか、まとまるとは思えない」とは先の関係者。

 処分の重さを間違えれば、反省の機会を奪うことにつながりかねない。巨人に何も言うことができない、NPBと各球団の問題の再発防止への意識が問われている。 (片岡将)

zakzak

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