Jリーグ補強は楽天神戸の“1強”時代 大迫&武藤ら8億円で獲得 三木谷会長「積極的な投資」と豪語 - イザ!

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Jリーグ補強は楽天神戸の“1強”時代 大迫&武藤ら8億円で獲得 三木谷会長「積極的な投資」と豪語

三木谷会長はまた大補強を敢行し(右)武藤を獲得(クラブ提供)
三木谷会長はまた大補強を敢行し(右)武藤を獲得(クラブ提供)

 サッカーJ1神戸が22日、FW大迫勇也(31)=前ブレーメン、FW武藤嘉紀(29)=前ニューカッスル、元スペイン代表FWボージャン・クルキッチ(30)=前モントリオール=の入団会見をオンラインで行った。

 シーズン途中のこの時期に、総額8億円を超える大型補強だ。日本のプロ野球球団でもおいそれとは出せない金額である。会見に出席した三木谷浩史会長(56)は「Jリーグはこぢんまりまとっている。(今後も)基本的には積極的な投資を行い、経済的にもサステナブル(持続可能)になっていくのが目標かなと思っています」と豪語した。

 フランスリーグではパリ・サンジェルマン(パリSG)がバルセロナを退団したメッシを年俸45億円の2年契約で獲得。「パリSGみたいにはなれませんけどね」と笑ったが、日本では神戸に太刀打ちできるチームはない。

 神戸がなぜ大型補強ができるのか。もちろん親会社である楽天の資金力が大きな後押しになっている。あるJクラブ強化担当は「今年の5月に欧州のリーグが終わって、大迫が4億円、武藤が2億円で獲得できるという話がきました。2人で6億円なんて出せません。今のコロナ禍、6億円も投資できるクラブは神戸以外にはない」と話す。

 本来なら大迫は鹿島、武藤はFC東京と古巣復帰を第一に考えるはずだが、条件面で折り合いがつかず、神戸に移籍の流れになった。

 神戸はチーム上層部で『獲得したい選手のリスト』を三木谷会長に打診し、そこで「OK」が出れば、すんなり獲得に動ける組織である。

 三木谷会長は大迫と武藤の加入について「トップリーグの主戦場で活躍していたが、日本に戻ってくることを強く望んでいた」と説明。バルセロナでプレーの経験があるボージャン獲得は、「イニエスタの推薦もあった」と続けた。

 大型補強が続く神戸は天皇杯、ルヴァン杯はすでに敗退。J1は首位川崎と勝ち点差19で4位に甘んじているが、今後も日本代表クラスの欧州組は神戸に移籍することになりそうだ。 (編集委員・久保武司)

zakzak

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