元FUNKY MONKEY BABYSのファンキー加藤とモン吉による新ユニット、FUNKY MONKEY BΛBY'Sが9月22日にニューシングル「エール」を発売する。再始動後初シングルとなる同楽曲のジャケットは、お笑いコンビ、千鳥の大悟が飾る。
同グループはDJケミカルが家業を継いで住職になるため2013年に解散。今年、3月11日に放送された音楽特番でDJケミカルを含めた3人で一夜限りの復活を果たし、その後、ファンキー加藤とモン吉の2人での活動を再開。ユニット名も「FUNKY MONKEY BABYS」から「FUNKY MONKEY BΛBY'S」に改め、再スタートを切った。
FUNKY MONKEY BABYSとしてのメジャーデビューシングルには、東国原英夫元宮崎県知事(当時はそのまんま東として活動)をジャケットに起用。その後も、明石家さんま、内村光良、松岡修造、田中将大、戸田恵梨香、羽鳥慎一など、有名タレントやスポーツ選手らが同グループのジャケットを飾り、「顔ジャケ」と呼ばれて恒例となった。
そんな顔ジャケに大悟が登場。ファンキー加藤は23日、ツイッターで大悟に感謝を伝えるとともに「再始動にあたっての顔ジャケ写。令和という“現在”の顔となるような方に…てなわけで千鳥・大悟さんにダメ元のオファーを」と起用理由を説明し、「まさかの承諾に思わずガッツポーズをとりました」と大悟の快諾を喜んだ。さらに「新曲のメッセージでもある『明日へと立ち向かう』を体現してくださったとても素晴らしい画となりました」と出来栄えに胸を張っている。