竹の世界と猫の空間楽しむ 千葉・船橋で夫婦がコラボ展

産経ニュース
コラボ展を開いた松本秋則さん、倫子さん夫妻=船橋市(江田隆一撮影)
コラボ展を開いた松本秋則さん、倫子さん夫妻=船橋市(江田隆一撮影)

ふなばしアンデルセン公園(千葉県船橋市金堀町)の子ども美術館で、音を奏でる竹製オブジェ作家、松本秋則さん(69)と、猫がテーマの美術作家、倫子さん(48)夫妻のコラボ展「BAMBOO×ねこのHOPPE~音の風景~」が開かれている。

秋則さんは、40年ほど前から風が吹くと音が出る造形作品に取り組んでいる。竹(BAMBOO)を楽器に使い、自然の力で動き、音が作られるが、今回は室内展示のため、モーターの動力で竹をたたく打楽器と、竹に張った金属弦を弾く小型の弦楽器のオブジェを用意した。インドネシア・バリ島の影絵を思わせる、スクリーンの中を動くオブジェの影と、竹の澄んだ音色を楽しめる。

コラボ展は昨年まで約10年間、夫妻と暮らした雌猫「ほっぺ」を「空を飛ぶ姿にしたい」という倫子さんのアイデアから開催された。これまでは「ほっぺ」の絵を描いていた倫子さんだが、今回は造形に挑戦。梱包(こんぽう)用シートを丸めるなどして作り上げた「ほっぺ」に、毛の色をイメージしてアクリルで彩色した。竹の枠に和紙を張った羽をつけて、空中や竹のオブジェの中で遊ぶ、元気いっぱいだった「ほっぺ」をカラフルに再現している。秋則さんの作る幻想的な単色の世界との対比が魅力だ。

幻想的な影と澄んだ音が魅力の秋則さんが作り出す世界(江田隆一撮影)
幻想的な影と澄んだ音が魅力の秋則さんが作り出す世界(江田隆一撮影)

会期は9月26日まで(9月6、13日休館)。アンデルセン公園入園料は一般900円、高校生600円、小中学生200円、幼児(4歳以上)100円。問い合わせは子ども美術館(047・457・6661)。

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