【教えて愛先生 猛暑・コロナに負けるな 二極化を意識した食薬習慣】食物繊維と発酵食品でメンタルの不調を克服 - イザ!

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教えて愛先生 猛暑・コロナに負けるな 二極化を意識した食薬習慣

食物繊維と発酵食品でメンタルの不調を克服

みそ汁、納豆など発酵食品で腸を整えよう
みそ汁、納豆など発酵食品で腸を整えよう

 時候のあいさつに代わって、最近では「感染者数増えましたね」「ワクチンの副反応はどうでした?」などコロナを話題にすることが増えました。

 それだけ、見えない敵との向き合い方、ワクチンに対する考え方、国や自治体の方針、会社の経営方針、他者とのかかわり方、生活スタイルの大きな変化など複数の正解のわからないことに対する不満や不安が、もやもやと存在しているのだと思います。それにつれ、メンタルヘルス不調のリスクが高まってきているようです。

 また、自粛によって睡眠時間の過不足、運動量の激減、偏食や暴飲暴食などがある場合にも、ストレス耐性がなくなり些細(ささい)なことで悩んだり、怒ったりしてしまうことがあります。

 一方でテレワークが浸透し、対人関係や通勤のストレスが減って、今までよりも快適に毎日を過ごしている人もいます。あなたはどちらでしょうか?

 メンタルヘルスに個人差が生じるのは、もともと栄養が不足していたり、腸の状態が悪かったりすることも要因として考えられます。この2つの要因は免疫機能にも影響します。ですから、メンタルが不安定な人は、免疫も低下しやすい状態と考えることもできます。今こそメンタルとともに免疫を強化していきたいですね。

 ■ストレスに弱くなった? それともストレスが減った?  周囲にいつも気を使いすぎる人は、この自粛期間にストレスが軽減したかもしれません。

 ストレスに敏感になった人は、次の症状がないかチェックしてみてください。(1)めまい、(2)疲労感、(3)顔色が悪い、(4)たちくらみ・動悸・息切れなど-これらの症状はないでしょうか。

 複数が該当する場合、貧血気味であることがメンタルヘルスの不調の原因となっているかもしれません。貧血といえば女性特有のものと思われがちですが、胃腸の調子が悪かったり、お酒を飲みすぎている時にも貧血になってしまうことがあります。その場合には、気合で何とかなる問題ではないので注意しましょう。

 ■ストレスをリカバリーする食薬習慣

 腸は第二の脳とも呼ばれます。腸の状態は神経系などを通じて脳と連携し、メンタルの状態に影響を与えているのです。このため、メンタルヘルスの不調には、腸を整えることが大切です。

 下痢や便秘が続く、お腹が張る、おならの頻度が増える-など腸に関する不調がある人は今すぐ対策を。

 メンタルを整える食薬は、食物繊維と発酵食品です。代表的なものとしては、みそ汁、納豆、ぬか漬け、ピクルス、塩辛などがあります。和食中心の生活が理想的なことがわかりますね。

 また、食事の影響でおならがいつもより臭くなったり、黒くて粘性の強い便が出るような場合には、ラーメンや焼肉などによる過剰の脂質、小麦製品などの影響が少なくありません。腸内環境が乱れている合図なので量を減らすようにしましょう。 =おわり

 ■大久保愛(おおくぼ・あい) 1985年生まれ。秋田県出身。2008年昭和大学薬学部卒業。「アイカ製薬」代表取締役。薬剤師、国際中医師、漢方カウンセラー。商品開発や企業コンサルティングに携わる。7万部突破のベストセラーシリーズの最新刊『体がバテない食薬習慣』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)が発売中。

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