【ぴいぷる】シンガーソングライター・岸田敏 熱唱が呼び寄せた人脈とチャンス 橋田先生にも認められた俳優業、尾崎豊が心酔した歌声(1/2ページ) - イザ!

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シンガーソングライター・岸田敏 熱唱が呼び寄せた人脈とチャンス 橋田先生にも認められた俳優業、尾崎豊が心酔した歌声

 ●(=歌記号)モ~ニング、モ~ニング…。いまから42年前、このフレーズの歌声がテレビや街の中で聞こえない日はなかった。

 「デビューから3年目でした。私が出演するドラマ『愛と喝采と』の劇中歌として作曲し、歌ったのが『きみの朝』です」

 まだ、現役の大学生だったが、「きみの朝」が大ヒット。生活は一変した。

 「体育教師を目指していて、(京都の)大学に通いながらベストテンなどの歌番組に出演。卒業がかかっていたので、京都と東京を往復する毎日。大変でしたね」と振り返る。

 この世界に入り、今年で45年の節目を迎えた。

 「ずっと応援してくれたファンのみなさんに感謝を込めて、45周年記念と銘打った全国ツアーをスタートします。コロナ禍、不安もありますが、だからこそ、歌で希望や勇気を届けたい」

 歌手のキャリアと同じぐらい俳優業も長い。国民的人気ドラマ「渡る世間は鬼ばかり」のレギュラー、健治役は当たり役の1つだ。

 今年死去した脚本家、橋田壽賀子さんをこう悼み、懐かしむ。

 「橋田先生には多くを教わりました。健治を演じて10年ほどたったころ、橋田先生が『あなた、歌を歌う人だったのね』と言われて。でも、私のことをずっと俳優として見てくれていたことがうれしくて」

 1992年には本田美奈子がヒロイン、キムを演じ、大ヒットしたミュージカル「ミス・サイゴン」で、キムの相手役、クリスを演じた。

 「大きなミュージカルは初めて。美奈子ちゃんも同じで一緒に発声練習から猛特訓しました」

 情感たっぷりに熱唱する歌声はミュージカルファンをも魅了した。

 体育教師への強い願望があるなか、なぜ芸能界を選んだのだろう。

 「作曲家志望のいとこが音楽会社へ送ったデモテープの中に、たまたま私が歌った曲が入っていたんです」

 この歌声を聴いた東京の大物プロデューサーから京都の下宿先へ電話がかかってきた。

 「『これから京都へ会いに行く』と言うから断りました。だってそんな話、ウソだと思うでしょう」

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