五輪金の輪に入れなかったが…巨人・菅野が“身を引いた”貢献度 - イザ!

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五輪金の輪に入れなかったが…巨人・菅野が“身を引いた”貢献度

菅野は復活を示せず1軍昇格見送り=12日、東京ドーム
菅野は復活を示せず1軍昇格見送り=12日、東京ドーム

 東京五輪野球代表の招集をコンディション不良で辞退し、金メダルの輪に入り損ねた巨人・菅野智之投手(31)。調整も及ばず13日再開の公式戦には間に合わなかったが、勝利に貢献できるなら引くことも英断だ。

 再開初戦の中日戦を翌日に控えた12日、巨人は東京ドームで練習。5枠まで埋まった先発ローテーションの最後の1枠を見極めるため、原監督の意向で菅野が1カ所打撃に登板した。だが、日本代表メンバーの坂本を含む打者14人に投げて4安打1死球、1失点と本来の出来には遠かった。

 バックネット裏から状態を確認した指揮官は、「久しぶりに打者に対して投げたという点では少し自信が出てきたんじゃない? ファームの方で1試合投げるということで、そこからまた次の段階でしょうね」と話した。球団関係者は「きょうの状態次第では2軍戦を挟まずに1軍登板もあり得たが…。球速も出ていないし変化球のキレも戻っていない。まだ1軍は厳しいという判断になった」と事情を明かす。

 五輪では菅野や同僚の中川の代表辞退を受け、代わりに召集された伊藤(日本ハム)、千賀(ソフトバンク)が日本を救う好投を見せた。期待される働きができないと自覚し、名誉にすがらず潔く身を引いた菅野や中川もまた、金メダルに貢献したメンバーといえる。

 巨人のエースとしてもまだ役割が果たせない状態なら、1軍の戦いに加わらず力を蓄えることもチームへの貢献だ。2ゲーム差で追う首位阪神との天王山はまだ先。菅野の力が必要なときは必ずやってくる。 (片岡将)

zakzak

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