【肉道場入門!】「太肉麺」の老舗がタイ国ラーメンとコラボ! 「和魂泰才」とも言うべき日タイ文化の融合 - イザ!

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肉道場入門!

「太肉麺」の老舗がタイ国ラーメンとコラボ! 「和魂泰才」とも言うべき日タイ文化の融合

丼の中の日タイ友好
丼の中の日タイ友好

 ★絶品必食編

 「太肉」と書いて「ターロー」と読む。「太肉麺」と書いて「ターローメン」。丼の上に醤油味の豚の角煮がドーンと乗った熊本ラーメンの雄「桂花ラーメン」の看板メニューである。

 そんな1955年創業の老舗が、東京・早稲田で「タイ国ラーメン」ブームを巻き起こした「ティーヌン」と名物アイテムを相互に相乗りさせたコラボラーメンを期間限定で展開している。

 とりわけ、元からあったかのようにマッチしているのがティーヌンで提供している「太肉トムヤムラーメン」だ。

 ティーヌンの看板メニューである「トムヤムラーメン」に桂花の看板メニュー「太肉麺」の象徴的具材である、大ぶりの豚の角煮--太肉と味付け卵が鎮座している。

 そして醤油味がきっちりしみた桂花の太肉と、ティーヌンのトムヤムラーメンとの相性が実にいい。

 実はティーヌンのトムヤムラーメンにはスープの味つけに日本の味噌が使われていたり、そもそものトッピングが醤油味のチャーシューだったり、タイ風の風味を演出する過程で、うまく日本の調味料や味つけを組み込んでいた。

 「トムヤム」味はレモングラスやタマリンド、ライム果汁と行ったタイ風の香りや酸味が印象的な味わい。

 ティーヌンのトムヤムラーメンは、ベースとなるトムヤム味に、東京のラーメン店の王道を行くような醤油味のチャーシューとシャキッと仕上げられたゆでもやしが乗り、パクチーが散らされる。

 そもそも「和魂泰才」とも言うべき、日本とタイの文化の融合がティーヌンの丼の中にはあった。そこに熊本ラーメンの桂花の太肉が驚くほどピタリとハマっていた。

 東京とタイの直線距離は約4500キロ。そして熊本はその直線上、東京から約900キロのところに位置する。

 「太肉」という熊本ラーメンを象徴する具が「和魂泰才」とも言うべきコラボラーメンの具材として丼の上に鎮座する。味も姿も、ずっと前からそこにいたように自然である。

 ■松浦達也(まつうら・たつや) 編集者/ライター。レシピから外食まで肉事情に詳しく、専門誌での執筆やテレビなどで活躍。「東京最高のレストラン」(ぴあ刊)審査員。

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