【こだわりの極意】鰻と梅干しの悶絶マリアージュ!! 「にょろ助西麻布店」で味わうご法度の食べ合わせ - イザ!

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こだわりの極意

鰻と梅干しの悶絶マリアージュ!! 「にょろ助西麻布店」で味わうご法度の食べ合わせ

 やってくれるね! にょろ助西麻布店。食べる前から気分がよくなる。景気が良くっていい!

 白焼きと蒲焼きをドドーンと一尾ずつのお重を頼めば、これがまた豪快な乗り具合で思わず「わ~!」と声が出た。

 鰻は関東では珍しく地焼き(白焼きの後、蒸さずに蒲焼きにすること)。それに、ここがいいのは古来より、ご法度といわれてきた鰻と梅干しの食べ合わせを勧めることだ。僕も含め、一度でもこの組み合わせを試した人、鰻と梅干しの相性の良さにびっくりだったでしょ!?

 そうなんです。とにかく、この2つのマリアージュは、ひょっとしてうますぎて食いすぎちゃうから、食べ合わせが良くないと、おじいちゃんやおばあちゃんが、孫に言い含めたのが始まりなんじゃないかと思わせるほどにうまい!

 鰻屋は、外の換気扇の前に白飯を持っていけば何杯でもいけると僕も小学生の頃から親に教わってきたが、ここ、にょろ助西麻布店は薫りと同時に、目の前で焼いてくれる鰻の表面、そして皮を見てるだけで、口にほおばる前から視覚・嗅覚両面の刺激がすごい。

 また地焼きの皮がたまらないんだ。蒸してから焼いたときの皮のヌルッとした感じも僕は好きだが、この地焼きの歯応え、そして食感がたまらない!

 あ、もしかしたら、あのヌルっがダメな人もイケるかも! さらに、にょろ助のご飯の香りのいいこと! 木箱の香りもいいが、釜で炊く白飯が絶品だ。

 一度、にょろ助からはテイクアウトしたこともあるが、ここに声を大にして断言します。

 鰻はとにかく店で焼きたてを!

 コロナ禍で家と仕事の現場の行き来のみの日々。こんなぜいたくがたまにはあってもええじゃないか! ちなみに宅配のドライバーやテイクアウトのお客さんはひっきりなしに来るが、店内は風通しが良く空いているので“密”とは無縁の空間! 安全です! =火曜日掲載

 「にょろ助 西麻布店」は東京都港区西麻布4の2の12(03・5464・0908)。※コロナ禍のため営業時間は変動する場合があります。

 ■高嶋政宏(たかしま・まさひろ) 1965年10月29日生まれ。東京都出身。87年、映画『トットチャンネル』で俳優デビュー。映画『ゴジラvsコング』とスマホゲーム『ゴジラ バトルライン』のコラボCMに出演。映画『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~ファイナル』は8月20日、映画『燃えよ剣』は10月15日に公開。黒澤明監督の名作を舞台化した『酔いどれ天使』は9月3~20日に東京・明治座、10月1~11日に大阪・新歌舞伎座で上演する。

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