【ダッグアウトの裏側】「フィールド・オブ・ドリームス」の撮影地、ついに“夢の試合”が実現  - イザ!

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ダッグアウトの裏側

「フィールド・オブ・ドリームス」の撮影地、ついに“夢の試合”が実現 

撮影当時の姿をとどめる“夢の球場”=2012年3月23日、米アイオワ州
撮影当時の姿をとどめる“夢の球場”=2012年3月23日、米アイオワ州

 今でも最高の野球映画に挙げるファンは多い。1989年公開の「フィールド・オブ・ドリームス」(主演ケビン・コスナー)。撮影地である米アイオワ州ダイアーズビルで12日(日本時間13日)、米大リーグ公式戦のホワイトソックス-ヤンキースが開催される。

 トウモロコシ畑を切り開いたグラウンドは、88年夏に映画会社が4日間で完成。映画の大ヒットで、人口約4000人の田舎町を一時は年間6万人以上が訪れた。今回の試合では、すぐ近くに建設された8000人収容の球場が使用される。外野フェンス沿いには、もちろんトウモロコシ畑が広がっている。

 筆者がサンケイスポーツの取材で、この地を訪れたのは2012年。トウモロコシは収穫されていたものの、白い家や木製のベンチなど映画と同じ光景が残っていた。無料開放されていたグラウンドでは、親子らがキャッチボールや野球を楽しんでいた。

 この撮影地と周辺を買収した、投資グループを率いる女性にもシカゴでインタビューした。リトルリーグやソフトボール用も含めて24面のグラウンドを備えた大型施設の建設計画を明かしてくれたが、資金集めに難航。5年ほど前から方針を変更し、大リーグ機構と同州初となる公式戦開催を準備してきたようだ。

 映画の中で、トウモロコシ畑から現れるジョー・ジャクソン(俳優が左打ちをできず右打者で描かれたが、実際は左打者)らはホ軍でプレー。今回の試合ではホ軍がホームチームになる。今月9日(同10日)の会見では、元ホ軍捕手で現在は解説者のピアジンスキーが「息子を連れて行き、キャッチボールをしたい」と声を弾ませた。スター選手たちにとっても、1度は訪れたい場所なのだ。

 ナイトゲームなので、幻想的なシーンが期待できる。プレーボールまでに映画を見ておけば、感動も倍加するだろう。(全米野球記者協会元理事・田代学)

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