米、武漢研究所のデータ大量入手 五輪後に世界が習政権を糾弾 コロナ起源解明に進展 石平氏「北京冬季ボイコット論が補強される」(1/2ページ) - イザ!

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米、武漢研究所のデータ大量入手 五輪後に世界が習政権を糾弾 コロナ起源解明に進展 石平氏「北京冬季ボイコット論が補強される」

疑惑の目が向けられている武漢ウイルス研究所(共同)
疑惑の目が向けられている武漢ウイルス研究所(共同)

 新型コロナウイルスの起源解明へ大きく進展する可能性が出てきた。中国の武漢ウイルス研究所が扱っていた膨大なデータを米情報機関が入手、解析を進めていると報じられた。コロナ禍で行われた東京五輪の閉幕後は、習近平政権が国威発揚の一大イベントと位置づける2022年北京冬季五輪が議論の中心となるが、香港や新疆ウイグル自治区の人権問題によるボイコット論に続き、ウイルス拡散の責任論も改めて強まりそうだ。

 情報機関は、武漢のウイルス研究所が扱っていたウイルスのサンプルの遺伝子情報を含むデータを入手したとみられる。入手方法や時期は明らかになっていないが、CNNテレビは、ウイルスの遺伝子情報を解析する機器は通常、外部サーバーとつながっていることが多いことなどから、ハッキングで得た可能性があるとした。

 武漢ウイルス研究所をめぐっては、世界保健機関(WHO)の調査団が今年になって入ったが、まともな成果は得られなかった。

 中国がデータの提供を拒否する中、バイデン政権は5月下旬、新型コロナウイルスについて研究所からの流出説と動物を介した感染説があるとして、追加調査の上で「90日以内」に結果を報告するよう情報機関に指示した。結果の公表期限が今月24日だ。

 2日には、米下院外交委員会ナンバー2で共和党のマイケル・マコール議員が報告書を公表した。2019年9月と10月の衛星写真で武漢ウイルス研究所周辺の病院に集まる人が急増している様子や、同年9月12日深夜に研究所のウイルスデータベースが突然削除されたことなどを指摘しており、初症例を「19年12月」とする中国の見解と食い違う。

 中国外務省の報道官は「でっち上げの嘘とゆがめられた事実に基づいており、証拠も出せていない。全く信頼性がない」と非難した。

 米国政治に詳しい福井県立大の島田洋一教授は「マコール議員の報告書の資料も同様に研究所から出たものにみえる。情報機関内部でも起源をめぐって内部で意見の食い違いがあるようだが、米政府の調査結果も最終的には政治判断の側面が強くなるだろう」とみる。

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