大阪38・9度!! コロナ禍でマスク必須、熱中症どう防ぐ “猛暑列島”高温や多湿の環境下で高まるリスク 専門家「水分・塩分摂取や常に体温下げる」 - イザ!

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大阪38・9度!! コロナ禍でマスク必須、熱中症どう防ぐ “猛暑列島”高温や多湿の環境下で高まるリスク 専門家「水分・塩分摂取や常に体温下げる」

 列島各地を危険な暑さが襲っている。猛暑日を記録する地点も数多く、熱中症で救急搬送される人も昨年の約2倍のペースだ。新型コロナウイルスの感染「第5波」が拡大するなか、マスク着用は必須だが、着用方法によって、熱中症を防ぐことができるのか。

 5日は大阪市中央区で最高気温38・9度、大阪府豊中市と山梨県甲州市で38・8度を記録するなど各地で体温を超える暑さとなった。

 4日午後1時ごろには、岩手県遠野市のビニールハウス内で90代男性が倒れているのを家族が見つけ119番した。男性は意識不明で市内の病院に運ばれた。熱中症の疑い。

 総務省消防庁が発表する「熱中症による救急搬送人員」(速報値)によれば、7月19~25日の1週間で8122人、26日~8月1日に5831人が救急搬送された。いずれも昨年同時期から2倍程度増えている。内訳をみると搬送された人の半数以上が高齢者で、搬送された場所は住居が約4割、道路(一般道路や歩道など)や仕事場、屋外の公衆(屋外駐車場や駅など)が続く。

 追い打ちをかけているのが、コロナ禍におけるマスクの着用だ。学校では体育の授業でマスクを着用した結果、熱中症の疑いで緊急搬送されたケースも後を絶たない。

 厚労省と環境省もマスクの着用については高温や多湿の環境下では熱中症のリスクが高まるとしており、屋外で人と十分な距離(少なくとも2メートル以上)が確保できる場合に、マスクを外すよう呼びかける。

 近畿大の吉田耕一郎教授(感染症学)は「マスクをしたことで熱中症リスクが高まることは間違いないが、マスクが原因で熱中症の症状が出たという人がどれだけいるのかは疑問が残る。マスクを外したり不織布以外のマスクを着用したりすることよりも、水分や塩分を十分に摂取し、クーラーをつけるなどして常に体温を下げることなどのほうが、熱中症対策として効果的だろう」と指摘した。

zakzak

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