【東京五輪スペシャルトーク】貴乃花 サッカー最後の5分を制する筋肉「骨付きカルビの皮のところ鍛えろ」 - イザ!

メインコンテンツ

東京五輪スペシャルトーク

貴乃花 サッカー最後の5分を制する筋肉「骨付きカルビの皮のところ鍛えろ」

メキシコと銅メダルを争う6日の3位決定戦も久保に期待だ
メキシコと銅メダルを争う6日の3位決定戦も久保に期待だ

 サッカーは観客と大勢の人を躍動させることができる。世界で最も競技人口が多い。それだけに世界大会で日本代表は、期待値以上を熱望されます。実力と歴史と文化の力を見せ合う競技でもあり、監督と選手の歴史が重なり合い結果となる、過酷な戦術を巧みに行使し合う、唯一無二の競技であると思います。

 サッカーは90分ですが、最後の5分が本当の勝負だと思います。名選手はそこで試合を決めるシュートを放っている。大地を踏みしめる力と足腰の柔らかさが、そこにつながっています。

 人間は切羽詰まったところで、緊張や疲労も含めて身体が動かなくなります。乳酸が溜まると一流選手でも筋肉は動かなくなります。教科書に出てこないような骨格筋、骨付きカルビでいったら皮が剥がれるところ、父(元大関貴ノ花、先代二子山親方)は「あれを鍛えるんだ」と言っていました。相撲でも同じですが、最後はそこに頼るしかありません。

 2002年の日韓W杯のときには、セネガル代表が貴乃花部屋に来て稽古を見学されたのですが、「まわしをつけてみたい」という選手が何人かいました。そこでご指導すると、みんな四股を踏めた。インナーマッスルが柔らかいのでしょう。この身体のバネがあるから、激しい当たりでも倒れない。さすがW杯に出場する世界の選手はすごいと驚きました。

 日本サッカーは東京五輪を機に、黄金時代が到来しそうな予感があります。日本代表で注目するのは久保建英選手。彼が小学生のときからパーソナルコーチを務めてきた中西哲生さんにお会いしたときに、食のことから生活のことまで指導していらっしゃると話していました。

 少しずつ結果を出していき、またさらに結果を出さなければいけないという状況になったときに、そこで満足せず向上心を持つことは本人だけでは難しい。しっかりとアドバイスを送ってくださる方が近くにいて下さることも、久保選手の強運だと思います。

 オーバーエージ枠で、主将の吉田麻也選手のような人が精神的支柱としているのも大きい。この間もテレビで発言を聞いていて、素晴らしいと思いました。団体競技は自分1人ではできない。吉田選手のような集中力をまとめる人が絶対に必要です。

zakzak

  1. 高市氏の記者会見場で報道関係者怒鳴り声
  2. コロナ、経済対策、外交…新総裁適任は? 識者に聞く
  3. 次の自民党総裁にふさわしいのは誰? 高市前総務相が衝撃の「81%」 菅首相の11・9%を7倍近く引き離す 夕刊フジ・zakzak緊急アンケート
  4. 巨人・小林“謎の昇格”にナイン「いよいよトレードだ」と惜別 捕手を4人体制とした原監督の真意は
  5. 小泉進次郎氏「妻に申し訳ない」 クリステルさん名義の巨額資産公開で