【江尻良文の快説・怪説】ソフトバンク・バレンティンの今季限り引退示唆発言の波紋 - イザ!

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江尻良文の快説・怪説

ソフトバンク・バレンティンの今季限り引退示唆発言の波紋

6月に通算300本塁打と通算1000安打を達成したソフトバンクのバレンティン=ペイペイドーム(撮影・村本聡)
6月に通算300本塁打と通算1000安打を達成したソフトバンクのバレンティン=ペイペイドーム(撮影・村本聡)

5日、ソフトバンク・バレンティンが、自身のツイッターで今季限りの現役引退を示唆。メモリアルゲームにまで言及して波紋が広がっている。

「日本での最後のシーズンになる時がきました。神宮で、すべてのファンに向けてメモリアルゲームができることを望みます」

ヤクルト時代の本拠地神宮球場でのメモリアルゲームまで勝手に公言しているのだから、問題になるのは当然だろう。ヤクルト時代の同僚だったDeNA・田中二軍守備走塁コーチが、「どうゆうことよ」と、あきれ返っているという。

ヤクルト時代の2013年に、巨人・王の本塁打日本記録55本を更新する60本の新記録を達成している。本人にすれば、栄光の時代の神宮球場で引退セレモニーという単純な発想かもしれない。

が、ヤクルトとすれば、有難迷惑もいいところだ。ソフトバンクにしても、今季限りで解雇の方針とはいえ、最終的な話し合い前に一方的な宣言。本人の現役引退発言には当惑しているだろう。

ソフトバンク対バレンティンの裏には、王球団会長への因縁もあるかもしれない。

60本塁打を記録しても、日本プロ野球界最大の栄誉と言われる正力松太郎賞を受賞できなかった。この正力賞選考委員会座長が、ソフトバンク・王球団会長。この年は初優勝の楽天・星野監督と24連勝無敗のエース・田中がダブル受賞している。

ただ、このとき「個人の成績よりも、球団史上初優勝という方を重要視した」と、王座長は明快だった。バレンティンがヤクルトからソフトバンクに入団できたのも、王球団会長のおかげだ。

すべては期待されたような成績をあげられなかったバレンティン本人の自己責任だろう。(江尻良文)

zakzak

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