五輪野球「日米決戦」メジャー行きの切符つかむのは? 山本由伸は現時点で「ベストの投手」 鈴木誠也、本領発揮なるか - イザ!

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五輪野球「日米決戦」メジャー行きの切符つかむのは? 山本由伸は現時点で「ベストの投手」 鈴木誠也、本領発揮なるか

 日米決戦となった7日の野球決勝(横浜スタジアム)。両チームの選手にとって金メダルとともに、メジャー行きの切符をつかむチャンスだ。

 日本代表メンバーの中で、大会前に米大リーグのスカウトから最も注目されていたのは山本由伸投手(22)=オリックス。1次リーグ初戦でドミニカ共和国、準決勝で韓国を相手に先発した2試合で、勝ち星こそ付かなかったものの計11回1/3で2失点、18奪三振と能力の高さを見せつけた。

 本人も「高いレベルでやりたい」とメジャー志向を隠さず、ナ・リーグ球団スカウトは「すべての球種でストライクが取れる。今の日本でベストの投手」と高評価。ただし、「普段と使用球が違ったせいかフォークの制球に苦労していた。メジャーのボールはもっと質が悪いので、操るには時間が必要かもしれない」と異なる環境への適応力には注釈をつけた。

 ヤンキースから8年ぶりに楽天に復帰した田中将大投手(32)は、2年契約ながら今オフにメジャー復帰できる条項がある。しかし、先発した準々決勝の米国戦で4回途中3失点KOとなり、前出スカウトは「あそこで力を示せないようでは、今の楽天との契約を上回る形でのメジャー復帰は厳しい」とバッサリ。五輪で再渡米へのアピールどころか、可能性を狭める結果となった。

 野手陣で目立っているのは山田哲人(29)=ヤクルト、坂本勇人(32)=巨人=両内野手だが、2人とも事実上の生涯契約を結んでおり大リーグ挑戦は視野にない。一方でメジャー志向の強い4番の鈴木誠也外野手(26)=広島=は4試合で15打数1安打と大ブレーキ。国際試合に弱いわけではなく、2019年の「プレミア12」では猛打で日本を優勝に導いた実績があるだけに、最終決戦でアピールなるか。

 もっとも今大会、メジャーのスカウトに最高のアピールができたのは侍たちではなく、米国代表のタイラー・オースティン外野手(29)=DeNA=だろう。ホーム球場のハマスタで気持ちよくスイング。5試合で打率・429、2本塁打、7打点の大暴れだ。来季の契約オプションは球団側が持っており、今オフのメジャー復帰の目は薄そうだが、悲願の金メダルを目指す日本に最強最後の壁として立ちはだかる。

zakzak

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