【定年後の居場所】企業も推進「カムバック制度」 人生に有意義な“やり残しへの復帰”(1/2ページ) - イザ!

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定年後の居場所

企業も推進「カムバック制度」 人生に有意義な“やり残しへの復帰”

 先日の日本経済新聞の記事によると、転職などで退職した人材を再び正社員として受け入れる企業が増えているそうだ。

 富士通の35歳のKさんは、2011年に新卒で富士通に入社して金融インフラを構築する大型案件に取り組み、連日深夜まで開発に没頭した。だが仕事が一段落すると、「顧客のサービスを企画する仕事がしたい」と15年に米国のコンサル会社に転職。その後、富士通の社員と偶然一緒に働く機会があったときに基幹システムを長年担ってきた富士通に対する信頼の高さを間近にみて17年に復帰を決めた。

 現在はシステム開発に携わっているが、コンサル会社で身に着けた仕事術は富士通でも生きている。一旦社外に出て古巣の魅力にあらためて気が付いたという。富士通ではKさんのように転職や留学を含む退職者を再雇用する「カムバック制度」を16年に始めた。

 かつては終身雇用的な考え方もあって一旦転職などで退職した人を再雇用することは基本的にはなかった。現在は人材の流動化や環境変化に対応するため他社での経験や専門性を自社に生かす考えに変わりつつある。この「復帰」の考え方は、企業での転職だけではなく人生におけるキャリアにとっても幅広く有効である。

 私たちは年齢を経ながら取り組むことは変化していくが、途中でやり残したものも多い。例えば、中学校でソフトテニスをやっていても高校に部活がなければ辞めてしまう。高校時代にロックバンドを組んでいても大学受験のために途中で解散することもある。大学時代に小説を書いていても食えないからと小説家になる夢を諦めるかもしれない。

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