青柳投手の再炎上に阪神「壊される」 侍J、米国に薄氷のサヨナラ勝ちも…慣れない持ち場で続く背信投球に「実力不足」と自信崩壊 - イザ!

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青柳投手の再炎上に阪神「壊される」 侍J、米国に薄氷のサヨナラ勝ちも…慣れない持ち場で続く背信投球に「実力不足」と自信崩壊

【東京五輪2020 野球 準々決勝】<日本対アメリカ> 5回 アメリカのトリスタン・カサスに3点本塁打を浴びる日本・青柳晃洋 =2日、横浜スタジアム(桐山弘太撮影)
【東京五輪2020 野球 準々決勝】<日本対アメリカ> 5回 アメリカのトリスタン・カサスに3点本塁打を浴びる日本・青柳晃洋 =2日、横浜スタジアム(桐山弘太撮影)

 東京五輪野球日本代表は2日、米国代表との準々決勝(横浜スタジアム)でまたも薄氷のサヨナラ勝ち。青柳晃洋投手(27)=阪神=が慣れない中継ぎで2戦連続炎上し、帰りを待つ阪神側では「侍ジャパンで壊されるんじゃないか…」と不安の声が募っている。

 同点に追いついた直後の5回に3番手で登板した青柳は、2者連続安打から4番カサス(レッドソックス2A)にあっさり勝ち越し3ランを献上。前回7月28日のドミニカ共和国戦(福島)で3安打1四球2失点と打ち込まれ1回を投げ切れなかったのに続き、危うく戦犯になりかけた。

 青柳の降板直後、「申し訳ない」と頭を下げた建山投手コーチは「中継ぎをさせた負担はあるが信頼は変わらない」とかばった。だが阪神で先発勝ち頭の8勝を挙げ、セ・リーグ首位快走を支えた右腕エースは見る影もない。慣れない持ち場で背信投球が続き、本人は「呼ばれたときから起用法は伝えられている。自分の実力不足です」と自信崩壊だ。

 阪神のチーム関係者も「向こうの打者のアッパースイングが青柳の軌道と合ってしまっている。狂った調子はすぐに戻せない。壊されたままチームに帰ってきて、チーム成績にも悪影響が出かねない」と気が気でない。

 青柳の持ち味である変則横手からの荒れ球は制球が難しく、右打者へのシンカーやスライダーの精度を高めて今季ようやく先発の柱に定着したところだ。ところが五輪代表では、NPB公式球より滑る印象が強い大会公式球への適応に四苦八苦。チームに戻ってNPB公式球に再適応するにも時間を要しそうだ。

 前回五輪で野球が実施された2008年北京大会で、主砲の新井貴浩が疲労骨折して帰ってきた阪神は首位独走から歴史的V逸。青柳は無事に帰ってこれるのか。13日から再開されるペナントレースで青柳が計算できないようだと、2位巨人に2ゲーム差をあっという間にひっくり返される。 (山戸英州)

zakzak



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