米、成人のワクチン接種率7割到達も… 感染拡大に危機感

産経ニュース

米疾病対策センター(CDC)のまとめによると、米国で新型コロナウイルスのワクチン接種を少なくとも1回は済ませた成人の割合が2日、70%を超した。バイデン政権が米独立記念日の7月4日までに実現したいとしていた水準に約1カ月遅れで到達した。ただ、感染力の強いインド由来の変異株(デルタ株)の拡大で、未接種者の新規感染が増加傾向にあり、政府は引き続きワクチン接種を強く促している。

米国で8月2日までにワクチン接種を完了させた人は全人口の49・7%。アラバマやミシシッピなどの南部諸州や、ワイオミングなど一部の西部州では30%台にとどまっている。

接種率が伸び悩む中、6月中旬にはピーク時(1月中旬)の20分の1以下まで減少していた1日当たりの新規感染者数が7月以降、再び増加に転じた。CDCの集計によると、7月末時点での1日当たりの新規感染者数(7日平均)は約7万2千人で、前週に比べて40%超増加した。

CDCのワレンスキー所長は8月2日のオンライン会見で、「これは昨年の夏時点よりも多い数字だ」と指摘し、今後のさらなる感染拡大に強い危機感を示した。(ワシントン 大内清)

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