【僕らをときめかせた ウルトラヒロインたち】男子の心をくすぐった下宿先の娘・小野恵子 すでに天才子役ぶりを発揮の杉田かおる - イザ!

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僕らをときめかせた ウルトラヒロインたち

男子の心をくすぐった下宿先の娘・小野恵子 すでに天才子役ぶりを発揮の杉田かおる

小野恵子(写真)
小野恵子(写真)

 前作『ウルトラマンA』が男女による変身という異例の展開となっただけに、『ウルトラマンタロウ』(1973年)はまさに“子供向け”といえる作品となった。

 そのせいか、ヒロインといえる存在も少々弱いようにも思える。そんな中でも、男子の心をくすぐったのが主人公、東光太郎(篠田三郎)の下宿先である白鳥家の長女、さおりを演じた小野恵子だろう。

 当初のさおりは朝加真由美(当時・あさかまゆみ)だったが、途中で降板。第20話から小野が登板することに。

 小野といえば、特撮ファンにとっては『仮面ライダー』の終盤に登場するアンチショッカー同盟の石神千恵役でもおなじみだろう。

 黒いレザーのジャケットにミニスカート、そしてひざ丈のブーツといういでたちで、子供たちの目に“絶対領域”を焼き付けた熱い存在だ。

 もう一人、「ウルトラの母」もヒロインといえば、ヒロインか。

 一方、『タロウ』の反動なのか、ヒロイン色が強くなったのが『ウルトラマンレオ』(74年)。

 主人公のおゝとりゲン(真夏竜)には恋人、山口百子(丘野かおり)という存在がいたが、どうも主人公の恋人は悲劇に見舞われる傾向があるようだ。『帰ってきたウルトラマン』で榊原るみが演じた坂田アキがナックル星人によって殺害されたように、百子も円盤生物シルバーブルーメの襲撃でがれきの下敷きになって死亡してしまう。

 その後、ゲンが身を寄せる美山家で、長女のいずみ(奈良富士子)とともに登場するのが、次女・あゆみを演じた杉田かおるだ。終盤のヒロインのひとりといえる。

 もちろんこの時は、すでに『パパと呼ばないで』で“チー坊”を演じた後で大人気だった。その後、『3年B組金八先生』の浅井雪乃役で、中学3年生にして出産するという衝撃的な演技をみせ、天才子役ぶりを発揮する。

 ■小野恵子(おの・けいこ) 1949年10月3日生まれ、71歳。東京都出身。結婚後、84年に芸能界を引退した。

 ■杉田かおる(すぎた・かおる) 1964年11月27日生まれ、56歳。東京都出身。一時はやさぐれキャラもみせたが、近年は母親を献身的に介護するなどしていた。

zakzak

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