女優・宮本茉由 クールに思われがちだが…「どっちかというと、情熱的」 - イザ!

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女優・宮本茉由 クールに思われがちだが…「どっちかというと、情熱的」

 落ち着いたたたずまいからクールな女性だと思われがちだという。しかし、いざ話してみると、意外に熱い。実際のところ、どっちなんだろう。

 「う~ん」と悩みながらも出した答えは「どっちかというと、情熱的なのかな」。

 その理由を問うと、これまた意外な答えが…。

 「サメとか、クマとか、ゾンビとか動物、危険生物に襲われたとき、どうやって逃げ切ろうかと考えるのが好きなんですよ。調べているときは、情熱的に調べているというか、必死に調べていますね」

 あっけにとられているとたたみかけるように、脳内での熱い戦いと解説してくれた。

 「サメやゾンビ映画をみて、『本当にありえるかもしれない』と思っちゃうんです。それで何かあったときのために備えておきたいなと思って。みんな対策を知らないからやられちゃうわけですよ。ゾンビの世界になったら、みんな避難所に逃げると大量感染してしまうので、本当は家に閉じ籠もったほうが対処や隔離もしやすい。ゾンビの世界になったら、『茉由と生きる』って周りのみんながいいますよ」

 …って相当、熱い人じゃないですか。しかし、昨年出演したドラマでも編集者やクラブのナンバーワンホステス、鑑識課員などクールな役が多かった。放送中の『ボイスII 110緊急指令室』(日本テレビ系)でも、指令室の副室長というエリート役。これまたクールな役かと思いきや、実は情熱的な女性だとか。

 「実際に演じてみると台本を読んだ印象とはイメージが変わりましたね。組織を客観的にみる立場なので冷静なようだけど、本当は誰よりも組織のことを考える情熱があるんです。クールで涼しいというよりは、事件を必死に追う姿から、本当は熱い人間だと出すようにしています」

 情熱的な役は続く。作家・太宰治の作品を原作にした映画『鳩のごとく 蛇のごとく 斜陽』(来年公開予定)でも、作家に恋慕する熱い女性を演じている。

 「2人とも自分が目指すものに情熱を注いでいる女性という意味では同じかもしれないですね」

 コロナ禍では、ことさら「食べること」に情熱を注いだ。

 「ステイホーム中は、せめて自分で作って食べたいなと思い立って、毎日作ってました。ハンバーグでも唐揚げでも、何でも作れるようになったかな」と。

 中でも、「サーモンが好きなので、サーモンとまぐろとアボカドで韓国風丼を作ってみたら、すっごくおいしくて。やみつきになって、一時期そればかり食べてましたね」と情熱の傾け方は相当なものだ。

 そんな彼女、モデル仲間からも「不思議」な性格だと評されるというが、「こういうふうに生きてきたので…」と特に自覚はないという。ただ“戦い”に挑む熱い心持ちは常にある。

 2016年、それまで“国民的美少女”を発掘して育ててきたオスカープロモーションが開催した「第1回ミス美しい20代コンテスト」で審査員特別賞を受賞した。

 コンテストでは、審査員を務めた事務所社長(当時)から「君は女優顔だよ」といわれ「落ちた…と思った」という。しかし、それだけ女優としての“即戦力”を買われていたのだ。

 女優は3年目を迎えたが、「女優の仕事は難しいので、日々『戦いにいくぞ』と出撃する感じです。今日は違う環境で頑張るぞって」と熱い気持ちが高まっている。

 「旅番組や、ネットフリックスの作品に出るのが夢です。もっと映画にも出たいですね」というので、ゾンビ映画なんかはどうですかと振ってみると、「ゾンビ映画なら、誰よりもプロの戦い方ができると思うし、ゾンビ指導もできますよ。将来は監督とか、女優しながら演出するのも楽しそうだな」とのこと。

 さすが脳内で戦ってきただけある。

(ペン・海野慎介 カメラ・宮崎瑞穂)

 ■宮本茉由(みやもと・まゆ) 1995年5月9日生まれ、26歳。秋田県出身。2016年9月、第1回ミス美しい20代コンテストで審査員特別賞を受賞。17年2月から『CanCam』(小学館)で専属モデル、18年10月に『リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~』(テレビ朝日系)で女優デビュー。月9『監察医朝顔』(フジテレビ系)をはじめ連続ドラマ、損害保険や梅酒などCMに多数出演。今月10日から『ボイスII 110緊急指令室』で指令室の副室長役を演じている。来夏公開の『鳩のごとく 蛇のごとく 斜陽』で映画初出演。

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