3人組ユニット、変態紳士クラブの代表曲「YOKAZE」が、ビルボードジャパンのストリーミングソングチャート「Streaming Songs」で自身初の累計1億回再生を突破したことが22日までに分かった。
「YOKAZE」は昨年4月30日に発売されたセカンドEP「HERO」に初収録。彼らは等身大のメッセージソングで注目を集めているが、同曲はコロナ禍での発売も相まって医療従事者や受験生、アスリートなどの心に響き、You TubeやSNSでの口コミで人気に火が付いた。
昨年7月8日付の同チャートでは初登場88位だったが、今年5月のYouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」をはじめ、テレビ朝日系「ミュージックステーション」やNHK「シブヤノオト」など音楽番組への披露が相次ぎ、チャートが急浮上。5月26日付で自身最高との12位をマークした。
8月5日に大阪城ホールでの単独公演を開催。ユニット名もインパクト大の3人組に注目だ。