北京五輪の「外交的ボイコット」本格化 ウイグル問題視で英下院が決議 - イザ!

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北京五輪の「外交的ボイコット」本格化 ウイグル問題視で英下院が決議

 来年2月の北京冬季五輪について、欧米諸国が「外交的ボイコット」で結束を強めている。英下院は15日、中国政府が新疆ウイグル自治区での人権状況を改善しない限り、英政府の代表らに対する五輪への招待を拒むよう政府に求める決議を採択した。

 英PA通信によると、決議に法的拘束力はないが、議会として政府に中国への強い対応を迫った形だ。英政府は、北京冬季五輪への出席については「まだ決断に至っていない」としている。

 決議では「政府が残虐で大規模な犯罪に関与したと非難されているような国が冬季五輪を開催するべきではない」と強調。中国に対し、英下院議員らを対象にした制裁の解除も要求した。中国は今年3月、新疆の人権問題を巡る英国の対中制裁発動に対抗し、英議員や議会の団体を対象に制裁を科していた。

 北京冬季五輪を巡っては欧州連合(EU)欧州議会も8日、EU欧州委員会や加盟国に対し、中国が人権状況を改善しない限り、政府代表らの招待を辞退するよう求める決議を採択した。

 米国ではペンス前副大統領が14日、中国が新型コロナウイルスの起源について明確にし、ウイグルでの人権侵害を停止しない限り、「バイデン大統領は五輪の開催地を北京から別の場所に変更するよう主張すべきだ」と主張した。ペロシ米下院議長も5月、選手団以外の外交使節の参加を見送る「外交的ボイコット」を呼び掛けた。

 いずれも中国は強く反発しており、東京五輪の閉幕後に北京五輪をカードにした外交戦が本格化しそうだ。

zakzak

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