首相、五輪の感染対策強調 米日経済協会長に

産経ニュース
菅義偉首相(春名中撮影)
菅義偉首相(春名中撮影)

菅義偉(すが・よしひで)首相は15日午前、米日経済協議会のダグラス・ピーターソン会長とテレビ会議を行い、東京五輪・パラリンピックに関し「万全な感染対策を講じ、安心・安全な大会を実現する決意だ」と重ねて述べた。世界的な新型コロナウイルス禍の中で、「団結し、人類の努力と叡智(えいち)で難局を乗り越えていけることを、世界に向けて日本から発信したい」とも語った。

また、首相は「機能する日米同盟の前提は成長し続ける『力強い日本』だ」と強調。新型コロナの克服に全力を尽くす切り札として速やかなワクチン接種に万全を尽くす考えを示した。

同時に「グリーン社会」の実現やデジタルの推進、活力ある地方づくり、少子化対策の4つを「成長の原動力の柱」と説明し、「重点的な投資を行い、改革を進め、わが国の社会・経済構造の転換につなげたい」と述べた。

ピーターソン氏は安心・安全な東京五輪の開催に向けた取り組みを支持する意向を示した。

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