阪神、助っ人5人“夏休み”帰国許可の吉凶 太っ腹な計らいに他球団から驚きの声 - イザ!

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阪神、助っ人5人“夏休み”帰国許可の吉凶 太っ腹な計らいに他球団から驚きの声

これも帰国OKの効果? 守護神スアレスはセーブがつかない登板でもきっちり投げた
これも帰国OKの効果? 守護神スアレスはセーブがつかない登板でもきっちり投げた

 これも13年ぶり首位ターンの余裕なのか。阪神は14日、助っ人総勢5選手が東京五輪による公式戦中断期間を活用し、近日中に帰国すると発表した。

 “夏休み”で日本を離れるのはスアレス、ガンケル、アルカンタラの3投手とマルテ、ロハス・ジュニアの両野手。嶌村球団本部長は現場の首脳陣と相談のうえで決めたとし、「家族がそばにいない中でストレスであったり、寂しさであったりの気持ちはわれわれも共有したい」と説明した。8月13日のシーズン再開に間に合うよう、再来日させて調整させる。

 この太っ腹な計らいに他球団からは驚きの声が上がった。ある編成担当者は「向こうで休めるのは実質1週間。阪神さんはかなりのギャンブルに出ましたね」と話し、選手にかかる負担の大きさを指摘。政府のアスリート向け特例が適用されてはいるが、来日前後のPCR検査や3日間の隔離措置が求められ、そこからチーム合流までさらに2週間を要するからだ。

 球団にかかる経費面の負担も大きい。前出の編成担当者は「期間中に過ごすホテルは感染対策でワンフロア貸し切りが必須。予算に余裕があるパ・リーグのある球団は、助っ人やサポートメンバー用に一軒家を借りて生活させた。専用のレンタカー代なども含めたら、数百万円単位に膨れ上がる」と明かす。

 ライバル巨人では今季加入のスモークが、熱望していた家族同伴の来日がかなわずストレスを溜め、交流戦後に電撃退団となった。阪神の助っ人勢は愛する妻子との再会で充電といきたいが、別れが惜しくなり再来日が遅れるリスクもはらむ。

 チームはこの日、五輪休止前最後となるDeNA戦(甲子園)に敗れ、本拠地で8カード連続負け越し。後半戦で16年ぶりの優勝まで走り切るには、球団の厚遇に報いる助っ人たちの活躍が不可欠だ。 (山戸英州)

zakzak

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