男性版産休は来年10月から 正式決定

産経ニュース
厚生労働省が入る中央合同庁舎第5号館=東京・霞が関(佐藤徳昭撮影)
厚生労働省が入る中央合同庁舎第5号館=東京・霞が関(佐藤徳昭撮影)

厚生労働省は15日、夫が育児休業を取りやすくするために新設する「出生時育児休業(男性版産休)」の施行日を来年10月1日とする案を労働政策審議会(厚労相の諮問機関)分科会に示し、正式に認められた。施行日前に妻が出産した場合でも、育休期間が残っている範囲内で施行後に取得できるとしている。

子供が生まれる予定の従業員に対する取得働き掛けの方法や、育休を取りやすい環境整備など、来年4月から企業に課される義務の具体的な内容とともに近く意見公募する。

男性版産休は、夫だけに認められた育休の特例措置。妻の出産から8週の間に計4週の休みを2回まで分割して取ることができる。6月に成立した改正育児・介護休業法に盛り込まれた。