【東洋医学でコロナ「最終対策」 漢方薬の歴史は疫病対策から始まった】「食材」「ツボ」「ヨガ」で不快症状を解消 自然と触れ合う - イザ!

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東洋医学でコロナ「最終対策」 漢方薬の歴史は疫病対策から始まった

「食材」「ツボ」「ヨガ」で不快症状を解消 自然と触れ合う

コブラのポーズ(モデル/メディカルフィットネスプラーナ 武山統子)
コブラのポーズ(モデル/メディカルフィットネスプラーナ 武山統子)

 長引くコロナ禍に加え、スッキリしない空模様が続く時期。ついイライラしたり、ストレスを感じたり、気分がふさぎこんだりする人が多いだろう。

 「さまざまな要因が複合的に絡み合って起こる不快症状は、漢方など東洋医学の得意分野です」。そう話すのは、内科医で、フジ虎ノ門整形外科病院(静岡県御殿場市)東洋医学総合診療科の関隆志医師だ。

 「漢方ではストレスがかかると気が滞ると考えられており、それを解消するには『気を巡らす=理気』が重要だとされます。理気に有効な食材は、香りの良い食材。柑橘類のレモンやみかん、すだち、かぼすなどは非常に良いですが、いずれも実より皮に有効成分が多く含まれていますので、絞るときは皮を下にし、皮から油分が出るようにしましょう」

 近年は唐揚げやレモンサワーのブームが続いているが、唐揚げにレモンを絞り、レモンサワーを飲むということは、実はストレス解消に良いようだ。また、すだちやカボス、柚子などが添えられたうどんやそばなどもお勧めという。

 「他に、エシャロット、大葉、玉ねぎ、らっきょう、ピーマンなどの香りの強い野菜や金柑、ライチなども同様の効果があります。飲み過ぎに注意ですがお酒を飲むなら赤ワイン、醸造酒、コンビニで飲み物を買う場合にはジャスミンティーが良いですね」

 また、食材の工夫と同時に、イライラやストレスが溜まっているときに取り入れてほしいのが、ツボとヨガのポーズだ。<page/>

 強く押すことで即効性が期待できるツボ2種

 ■太衝(タイショウ)…足の親指と人差し指の骨がまじわる手前のくぼみ。

 【効能】大事な会議の前や、苦手なことをするときなど、緊張やストレスかかるときに押すと気持ちが冷静になり、沈んだ気持ちも明るくなる。

 ■●(=月へんに壇のつくり)中(ダンチュウ)…胸の真ん中で、両乳首を結んだ線の中央にあるくぼみ。精神状態や心臓の働きなどに深い関係のあるツボ。

 【効能】気が巡り、心が穏やかになる。不安な気持ちが落ち着いて睡眠が改善したり、咳やシャックリがおさまることも。

 リラクセーションになる『コブラのポーズ』/ブジャンガ・アーサナ

 (1)うつ伏せになり、額を床につける。

 (2)両手のひらを胸の横の床について脇をしめます。上半身をゆっくり起こす。

 (3)肩を後方に引いて、上半身を起こします。

 (4)頭をゆっくり上げていき、胸を開くようにして、後ろに反らす。上半身全体を後ろにゆっくり反らした姿勢で、斜め上方を見つめてキープする。

 (5)へそ、胸、肩、顎、額の順にゆっくりと床におろす。

 関医師が語る。

 「もう一つ大切なのは、自然と触れること。窓を開けて、風を浴びながら、青空や遠い山を見たり、新緑の木々を眺めたりするのがお勧めです。また、1日1回で良いので、太陽の光を顔に浴びるようにしましょう」 (取材・田幸和歌子)

 ■関隆志(せき・たかし) フジ虎ノ門整形外科病院東洋医学総合診療科医師。東北大学医学部卒業。医学博士、東洋医学認定医(日本東洋医学会)。NTT東北病院、東北大学病院老年呼吸器内科、東北大学医学系研究科・先進漢方治療医学講座講師などを経て現職。東洋医学(漢方、鍼灸)を専門とする。

zakzak

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