【ダッグアウトの裏側】エンゼルス・大谷翔平、驚くのは本数よりも飛距離 低反発球も関係なし - イザ!

メインコンテンツ

ダッグアウトの裏側

エンゼルス・大谷翔平、驚くのは本数よりも飛距離 低反発球も関係なし

エンゼルスの大谷翔平投手
エンゼルスの大谷翔平投手

 米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平選手(27)に対する松井秀喜氏(47)のコメントを興味深く読んだ。ヤンキース移籍2年目の2004年に31本塁打。日本選手のシーズン最多本塁打記録だったが、半分以下の打席数(松井氏の674に対して大谷は315)で並ばれた。

 「驚異的なホームランのペースに、ただただ感嘆しております。彼が持っていた素質に加えて、バッティングへの探求心やトレーニングが、メジャーリーグ屈指の長距離打者に成長させたのではないかと思っております」(6日付サンケイスポーツ)

 筆者は、松井氏がヤ軍入りした03年から12年の引退まで現地で取材。大谷との比較で驚いているのは、本塁打のペースよりも打球の飛距離だ。

 当時のヤ軍には、歴代4位の通算696本塁打を放ったアレックス・ロドリゲスや、同509本塁打のゲリー・シェフィールド、同440本塁打のジェーソン・ジアンビらが在籍。そうそうたる長距離打者と比べても、飛距離は大谷の方が上の印象を受ける。低反発球が今季導入されていなかったら、もっと鮮明になっていたはずだ。

 すでにリタイアした米国の元記者たちも、衝撃を受けている。記事を書かなくなっても、感動を誰かに伝えたいという思いがあるのだろう。デトロイトの地元紙で長年タイガースを取材し、全米野球記者協会(BBWAA)の会長も務めたジョン・ロー氏からは、数年ぶりにメールが届いた。

 「ロサンゼルス郊外に住んでいるので、大谷のプレーを毎試合見ている。競争心が旺盛で、知性が高く、人間としても同僚としても素晴らしいことが分かる。同じ二刀流でも、ルースは渋々やっていたのに、大谷は楽しんでいるところが大きな違いだ」。テレビ画面に映った大谷の写真まで添付されていた。

 大谷の大活躍で、ルースらの記録が掘り起こされるように、筆者の米国の友人からも続々と反応が届く。「大谷効果」は、こんなところにも表れている。(サンケイスポーツ編集局次長・田代学)

zakzak

  1. 巨人・小林“謎の昇格”にナイン「いよいよトレードだ」と惜別 捕手を4人体制とした原監督の真意は
  2. 次の自民党総裁にふさわしいのは誰? 高市前総務相が衝撃の「81%」 菅首相の11・9%を7倍近く引き離す 夕刊フジ・zakzak緊急アンケート
  3. 高市氏の記者会見場で報道関係者怒鳴り声
  4. コロナ、経済対策、外交…新総裁適任は? 識者に聞く
  5. 内田理央のおっぱい写真にファン大興奮「一瞬ビビった」「萌え死んだ」